【RIZIN】KO負けの武田光司「ムサエフは人じゃなかった」完敗認める
11月4日(土・日本時間)アゼルバイジャンにて開催された『RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan』の[RIZIN MMAルール(71.0kg)]で、トフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)にTKO負けを喫した武田光司(BRAVE)が試合後インタビューに応じた。
試合後、武田は「もうライト級は終わりです」とコメント。RIZINの榊原代表にも「フェザー級に行かせてくれ」と話したことを明かした。「21戦やって15勝6敗。いろんな物語があって、(この)戦績に終わりを告げたいと思ってるし『よくやったよ武田』って、僕は武田に言ってやりたいですね」と自らに言葉を送る。
対戦したムサエフについて「やっぱ世界トップランクのムサエフ選手とできて、光栄と言ったらあれですけど。圧力で前に出られなかったんで、人じゃなかったって感じですね」と改めて強さを強調した。
今後の目標を問われ「本当はムサエフ選手に勝ってフェザーに行くつもりだったんですけど。こういう結果になっちゃったんで。完敗だし、言い訳するつもりはない」と試合前からフェザー級転向を決めていたという。
続けて「フェザー級1発目、誰でもいいですね。まずは体づくり、普段(体重が)84kgとかあるんですけど下げないといけない。でも年末出たいですね、フェザーで。適性階級と言っても過言ではない、フェザー級の皆さま、お邪魔します」と、これまでのライト級(71kg)から更に5kg軽いフェザー級(66kg)での大みそか出場も視野に入れている。
ライト級で数々の激闘を繰り広げてきた武田が階級を下げる事で、RIZINフェザー級がさらに面白くなりそうだ。今後の展開にも注目したい。
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