【ベラトール】ライト級王者ウスマン、禁止薬物陽性反応で出場停止、王座剥奪の可能性も=海外報道
米国総合格闘技団体『Bellator』(ベラトール)のライト級世界王者ウスマン・ヌルマゴメドフ(30=米国)が、薬物検査で陽性反応が出たため、6ヶ月の出場停止処分を受けたことが分かった。米スポーツメディア「ESPN」など複数の海外メディアが11日に報じた。
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報道によれば、ウスマンは今年10月開催の『Bellator 300』の試合前に実施されたドラッグテストで禁止薬物が検出。これにより、本大会で実施したブレント・プリムス戦(ウスマンが判定勝利)の結果はノーコンテストに変更。さらにウスマンには6ヶ月間の出場停止と5万ドルの罰金処分が科せられたという。それに伴い、ウスマンが保持していたライト級の王座は剥奪され、ライト級世界GP決勝進出もなくなると見られている。
一方でウスマンのマネージメントは、今回の陽性反応は、医師から処方された治療目的の薬によるものであるとし、あくまで運動能力向上のステロイド系のものではないことを主張。さらに、ウスマンとプリムスの再戦を行い、グランプリに復帰することを求めているという。
ウスマンはこの処方薬使用の免除申請を事前に行っていないが、王座剥奪などの最悪のシナリオは回避できるのか。今後の動向を注視したい。
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