井上尚弥vsタパレス勝者にWBCが悪童ネリと対戦指令!
プロボクシングのWBC(世界ボクシング評議会)は15日、ウズベキスタン・タシケントで開かれている総会で12月26日に開催されるWBC、WBO世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥(30=大橋)vs.WBA、IBF統一王者のマーロン・タパレス(31=フィリピン)の勝者にWBC世界同級1位ルイス・ネリ(28=メキシコ)との指名試合を命じた。
【貴重写真】ネリが計量失敗でうずくまるシーン、山中をKO、初防衛戦で悶絶KO負けのシーンも
井上はタパレスに勝てばネリとの対決をターゲットの一つとして考えていたが、WBCからの指名となった。
ネリといえば、日本ではバンタム級時代に計量オーバーし王座剥奪も山中慎介にKO勝利、さらに、試合後にドーピング陽性となったこともあり、悪童のニックネームでも知られる。
その後、スーパーバンタム級に上げ20年6月にWBC王座を獲得すると、21年5月にWBA&WBCスーパーバンタム級統一戦で、WBA王者のブランドン・フィゲロアに7ラウンドKO負けしWBC王座から陥落。約9ヶ月後、再び王座を目指しWBO世界同級2位のカルロス・カストロ(米)にダウンを奪う判定勝利で再起すると、今年2月にWBC世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦をTKO勝利で飾り、王座挑戦権を得ていた。
井上は山中vsネリとの試合後の18年3月から「出来ることならやりたい」とコメントしていた。
ネリは昨年2月「井上といつでも戦ってもいい」と意気込んでいたことから対戦が待ち望まれていた。
井上がタパレスに勝利し、ネリとの対戦が実現することに期待される。
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