朝倉未来「RIZINでやらないといけない事がある」YA-MAN「朝倉未来に勝ったなんて思ってない」次はMMA戦か
11月19日(日)に開催されたオープンフィンガーグローブ(OFG)キックボクシング大会『FIGHT CLUB』で、YA-MAN(TARGET SHIBUYA)にKO負けを喫した朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)が本日20日、インスタグラムのストーリーで現在の心境をつづった。
試合直後は引退を示唆していたが、「RIZINの舞台でやらないといけないことがある」と前向きなコメント。その3時間後、YA-MANはキックルールでの勝利に、自身のSNSで「朝倉未来に勝ったなんて思ってない」と投稿している。次はMMAでの再戦という可能性もあるのだろうか。
【フォト&動画】朝倉未来がKO負けする瞬間、試合後に記憶が飛び、上を見ながら話す衝撃のシーンも
朝倉はYA-MANのパンチで2度ダウン、わずか77秒で決着した。試合後、朝倉は自身のインスタグラムで「全く記憶がなくて、自分が何者かもわからない状態で朝倉未来を調べて客観的に見てみて、これはもう引退ですね」とし「今の気持ちです」と投稿。
そしてYouTubeでも、あまり記憶が戻ってないという朝倉は「試合中の記憶もないけど客観的に見て明らかに中途半端だし、今の率直な感想としては引退ですね」と話していた。
しかし、試合から一夜明けた今日、インスタのストーリーで朝倉は「記憶が戻った、1回休憩して色んなこと頑張らないとな」とコメント。さらに、平本蓮からの「お疲れ様です、また頑張りましょ」というDMのメッセージを添付して「ありがとな、RIZINの舞台でやらないといけないことがあるよな」と返し、再起へ向け意欲を見せた。
一方勝利したYA-MANは、試合後のマイクでMMAでの再戦を提案。さらにSNSでも「朝倉未来に勝ったなんて思ってない。自分の土俵に立っていただきありがとうございました」とキックルールでの対戦を受けてくれた事に感謝を述べている。
違う競技の選手が対戦する場合、互いが得意とするルールで試合を2戦し、それでも決着がつかなければ3戦目はMIXルールで行うというパターンはよく見られる。
朝倉の言う“RIZINの舞台でやらないといけないこと”というのは、様々な解釈があるだろうが、以前からSNS等で舌戦を繰り広げてきた平本との因縁対決か、それともMMAでYA-MANにリベンジするという意味も含まれているのだろうか。
意識が数時間、朦朧とするほどだ。脳のダメージが心配される為、大みそかの出場は厳しいかもしれない。それでも来年以降、朝倉の再起戦は見られるのか。今後の展開も注視していきたい。
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