UFC“ママ”戦士、勝利の“お尻ふりダンス”が話題に、アンチ批判の声も
11月19日に開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト』の女子バンタム級マッチで勝利した人気女子ファイター、アイリーン・ペレス(29=アルゼンチン)。勝利を祝う“お尻ふりダンス”を披露したことが話題となったが、アンチによる批判の声も挙がった。
【フォト&動画】話題の“尻ふりダンス”!鍛えた水着姿でマッスルポーズも
UFC3戦目のペレスはこの日、UFC10戦目を迎えるルーシー・プディロヴァ(チェコ)と対戦。ベテランを相手に果敢に攻め続け、相手のパンチを被弾し目の下を大きく腫らしながらも判定勝利、UFC2連勝を決めた。
勝利に喜んだペレスはケージ内で“お尻ふりダンス”を披露。トゥワーク(Twerk)と呼ばれる足を開いて腰を落とし、お尻を激しく振るヒップホップダンスの一種だ。彼女はこれを金網に両足をかけ披露。目の前の実況は“Best seat in the house!”(意味:最高のかぶりつき席だ!」と喜んだ。
ペレスは鍛え上げたマッスルな肉体、9勝2敗とその実力もさることながら、破天荒なキャラクターでも人気だ。5歳の息子を持つ一児のママでその息子を自身のSNSに度々登場させる子煩悩ぶりを見せる一方で、主要のSNSサービスでは禁止の“性的なコンテンツ”を許可しているSNS「ONLY FANS」に自身のアカウントを持つなどぶっ飛んだ性格なのだ。
実際、今回の大会前のファイトウィーク期間中、彼女はUFCの練習施設で別の女性選手と喧嘩するなど周囲を驚かせている。
その彼女が今回、激しい“お尻ふりダンス”。前戦で勝利した時もこのダンスを踊ったことから彼女のファンは喜んだが、初めて見たアンチは非難。さらに、その試合の観客席で5歳の息子が応援していたことから「あんな下品な行為を息子の前でするなんて」などの声が挙がった。
しかし、当のペレスはそんなアンチの声はどこふく風。逆に今回の勝利の分かち合うとし、有料である先述の「ONLY FANS」のアカウントサービスを一時的に無料開放することにしたのだ。
そのコンテンツはセクシーな画像が多数あることが予想されるが、ペレスは「私のコンテンツはポルノではない、アートだ」と強気の姿勢だ。
今回の試合はフィニッシュ勝利とはならなかったが、決定力の高いペレス。この強気な姿勢で次戦はKOか一本勝利を見せてもらいたい。
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