武尊、バキバキボディで仕上げONE出撃間近か!? 明日、チャトリCEOが緊急来日会見
ABEMA格闘チャンネルは明日30日、アジア最大規模の活動を展開している格闘技プロモーション『ONE Championship』の緊急記者会見を放映する。
これに合わせるように元K-1 WORLD GP 3階級制覇王者・武尊(32=team VASILEUS)は自身のSNSで米国合宿のトレーニングの様子やバキバキに仕上がったボディ、そしてタイでの強烈なミドルキックを連打するONE公式の映像をシェアした。
【フォト・動画】武尊の“仕上がり抜群”バキバキボディ、強烈なミドルキック連打映像
明日の会見の詳細は明らかにされていないが、ONEのチャトリCEOが緊急来日して行うもので、来年開催の噂がある日本大会発表の可能性が出てきた。日本大会を成功させるためには武尊の存在は不可欠で、対戦カードの発表もあれば盛り上がることは必至だ。
その武尊は試合前に米国でトレーニング合宿をするのが恒例だ。今回も11月に行い、24日のSNSでは「試合発表まもなく。お楽しみに!」とコメントしている。対戦相手は、かねてから対戦要求しているロッタンが有力だが、果たして誰になるのか気になるところだ。
もうひとつ気になるのは、武尊がONEで試合をする際のルール。
武尊がこれまで主戦場にしてきたK-1は、クリンチ無しのキックルールを採用している。ONEはキックボクシングとムエタイルールの2種類でそれぞれ行われ、前者はクリンチ有り(※ブレイクが早い)、後者はクリンチ無制限でヒジ打ち有りだ。
ムエタイの強豪選手がK-1ルールで苦しむ場面がある中、今度は逆のことが起こることは十分に予想ができる。
専門家によると、カーフキックで削ってからパンチで仕留める、よく日本のキックボクサーが使う必勝パターンは、ONEだと難しいという声もある。
長い距離からの蹴り(ミドルキックや前蹴り)をうまく使うことが勝利するための条件とも言われているが武尊は、タイのONEフェザー級王者スーパーボン・シンハ・マウインの元でも蹴り技を磨いてきたようなので、その不安はなさそうだ。
明日のONEの緊急会見が、どんな内容になるのか注目が集まる。
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