新田真剣佑「東京コミコン」登場に目立つ大胸筋!世界に高評価の剣アクションは、柳生十兵衛”ごっこ”から!?思い出語る
12月8日(金)幕張メッセにて開幕した、アメコミ・映画・ポップカルチャーの祭典『東京コミコン』で俳優の新田真剣佑が、アンバサダーとしてオープニングセレモニーに登場した。
MCの呼び込みで新田が登場すると会場から大きな拍手が。当記者は格闘技中心の取材が多いからか、特に目に付いたのは新田のパーカーからでも分かる大胸筋の大きさだった。
【フォト&動画】新田真剣佑のマッスルボディ!豪快なアクション動画も
新田は「東京コミコン2023、開催いたします!楽しんでください」と開催宣言、ステージを去ると、スペシャルゲストのセレブ俳優たちが登場しステージに並んだ。
新田は伝説のアクションスター千葉真一の長男。千葉は日本人で初めてハリウッドに進出した当時、真剣佑がロサンゼルスで生まれた。幼少より父から極真空手を学び、厳しく演技も学んだ。その父の教えもあっただろう、真剣佑は筋肉トレーニングに励み、鋼のような肉体を持った。21年公開の「るろうに剣心 最終章 The Final」では剣心の敵である緑(えにし)役を演じ、父を彷彿させるアクションを見せた。
ハリウッド映画 実写版・聖闘士星矢『聖闘士星矢 The Beginning』では、主演の星矢を務め、今年4月の試写会の挨拶では「上半身裸のシーンがありますが、世界中の皆さんに見られるということで、恥ずかしくない体に仕上げたつもりです」と週5でトレーニングしアクションを作り上げたことを語っていた。
更に今年8月よりNetflixにて配信の米連続ドラマ、実写版『ONE PIECE』(ワンピース)で世界一の剣士を目指すゾロ役を演じる。最近は剣によるアクションが中心で評価も高い。
今回、コミコンのセレモニーに登場した新田、終了後の囲み取材で幼い頃どのようなヒーローに憧れて”ごっこ”遊びをしたか問われると、「柳生十兵衛しかないです。環境が刀だらけだった。父親の学校の生徒の皆さんを切るといいリアクションしてくれるんですよ。それが楽しくてずっとやってました」と語った。
千葉は、当初は空手映画などのアクションから柳生十兵衛の時代劇で大ブレイク、影の軍団で剣のアクションでは不動の位置についた。2003年にハリウッド映画「キル・ビル」で千葉は服部半蔵役で出演している。
この環境で育った新田、剣の素質もあるわけだ。今後の新田のアクションに更に期待したい。
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