【RISE】海人の相手が入国不可、代役は無敗のISKAヨーロッパ王者に=12.16両国
12月16日(土)東京・両国国技館にて開催される『RISE WORLD SERIES 2023 Final Round』で、海人(26=TEAM F.O.D)と対戦予定だったモハメド・ジャラヤ(モロッコ/‘T Oude Westen Gym)が、諸事情により入国が出来なくなった為、欠場すると本日11日主催者より発表された。
代替選手として、ISKAヨーロッパ王者のジェームズ・コンデ(24=フランス)が参戦する。
海人は今年3月にイ・ソンヒョンを下しRISEミドル級王者に。6月にサモ・ぺティとの再戦で勝利し、念願のSB世界スーパーウェルター級王者となった。8月にはGLORY世界ライト級タイトルマッチで、王者ティジャニ・ベスタティと敵地オランダにて対戦。敗れはしたが、GLORYの絶対王者を相手にフルラウンド戦う奮闘ぶりを見せた。
先月14日のSBでは、野杁正明をKOしたこともあるマサロ・グランダーに初回KO勝利を収めて再起を果たした。
今回、変更となったコンデは『GLORY87』でジョナサン・マエゾに判定勝利を収めているISKAヨーロッパライトミドル級王者。戦績は10戦10勝(5KO)と無敗のファイター。
相手の変更を受け、海人は自身のSNSで「対戦相手が変更になりました! 誰が相手でもやる事も結果も変わらん、俺がやりたいのはGLORYの王者だけ。勝つ」とあくまでやるべき事は変わらないとした。
海人としては、目指しているGLORYのタイトル獲得へ向け、実力の差を見せつけたいところだ。
<変更対戦カード>
▼RISE×GLORY -72kg契約 3分3R延長1R
海人(日本/TEAM F.O.D/第5代RISEミドル級王者、SB世界スーパーウェルター級王者)
vs
ジェームズ・コンデ(フランス/SBC sarcelles/ISKAヨーロッパライトミドル級王者)
▶︎次ページは【フォト】海人がマサロ・グランダーを1R KOする瞬間!
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