那須川天心、1ポンド下げ挑む理由、スパーリング開始で拳の怪我は?=1.23大阪
1月23日(火)『PrimeVideo Presents Live Boxing 6』(エディオンアリーナ大阪)にて行われる[121ポンド(54.88kg)契約8回戦]で、東洋太平洋スーパーバンタム級6位の那須川天心(25=帝拳)がWBA世界バンタム級13位・WBO世界同級14位のルイス・ロブレス(25=メキシコ)と対戦する。
これに勝てば世界15位以内に入る可能性が高まるが、スーパーバンタム級(55.34kg以下)よりなぜ1ポンド下げて挑むのか。
那須川は昨日14日の会見後の囲み取材に応じ、スーパーバンタムより1ポンド落とした契約体重について「本当に時間かけて 体型だったり 体重だったり、いろんなことをやってます。 ただ、すぐいきなり体重落とせるなんて無理なんで。今ボクシング始めて一年ぐらいで すけど、一年ぐらいかけて 徐々に徐々に。 体重が全然変わんなかったらそのままで上げたりたりとか」とじっくりボクシングのベストな体型・体重を作っていると語る。
現状については「通常体重もだいぶ落ちてるし、今の体重も60kgちょいぐらいしかない」とバンタム級への可能性を示唆。今後、バンタムか、スーパーバンタムかについては「今、試しているところなので気長に待ってください」と明言を避けた。
しかし、相手はバンタム級の世界ランカー。バンタム級戦線が濃厚と思われる。
会見で那須川は「前回、前々回とスーパーバンタムでしたが、今回は(スーパーバンタムより)1ポンド落としました。だいぶボクシングの身体になってきてる」としていた。バンタムだとあと約3ポンド(約1.36kg)落とすことになる。那須川の階級の方向はいかに。
なお、昨日(13日)からスパーリングを開始したといい、前戦9月に骨折した左拳は「ほぼ大丈夫。グローブも大きいので」と問題はないとした。試合まであと5週間あまり。世界ランカー相手にどこまで仕上げるか期待される。
▶︎次のページは【フォト】那須川の驚きの広背筋!スーパーバンタム級のボディ
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【フォト】シュワちゃん超えた!脅威の19歳イケメン、“血管浮き出る”超マッスルボディが話題に
・【ONE】武尊、ロッタン戦へ向け与座優貴と危険なガチスパー!“練習から命懸け”
・朝倉未来、試合でアドレナリンが出ない深刻な悩み告白「カフェでお茶している感覚」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!