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【DEEP】フェザー級王者・牛久絢太郎が階級変更でベルト返上、神田コウヤが正規王者に

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2023/12/22(金)UP

牛久絢太郎(左)がベルトを返上、暫定王者だった神田コウヤ(右)が正規王者となった

 12月21日(木)格闘技団体DEEPは、第10代フェザー級(65.8kg以下)王者の牛久絢太郎(ATT/K-Clann)が階級変更によりベルトを返上したことを発表。これに伴い、暫定王者だった神田コウヤ(パラエストラ柏)が第11代フェザー級王者となった。

【フォト】バンタム級転向の牛久が直近アップした、バキバキボディ!

 牛久は元RIZINフェザー級王者でもあったが、22年10月にクレベル・コイケの三角絞めに一本負けで王座陥落。今年4月も朝倉未来に判定負けして連敗を喫した。その後、堀口恭司と同じ米国ATT所属となり、9月は萩原京平に判定勝利して再起を飾った。

 萩原戦の勝利マイクで、牛久は「僕が階級変えるって言ったら、盛り上がりますかね」とコメント。試合後インタビューでは「アメリカで練習して、本当にトップを目指すんだったらその辺(体重)もシビアにならないといけないかなと思ってて、これ以上詳しいことは言えないですけど(以前から)考えてました」とバンタム級への転向を示唆していた。

牛久は自分のペースを持ち込み、萩原京平に判定勝利した

 牛久は昨日、自身のSNSで「この度、DEEPフェザー級のベルトを返上することとなりました。新しい挑戦を楽しみにしていてください!」と書き込んでいる。階級転向初戦はいつになるか、正式な発表を待ちたい。

 正規王者となった神田は、レスリングで東日本学生選手権優勝など数々の実績を持つアマレスエリートで、今年2月にDEEPフェザー級暫定王者となった。
 5月からは『ROAD TO UFC』に参戦しており、トーナメント初戦はイーブーゲラに完勝を収めるも、8月の準決勝はリー・カイウェンに判定負けで決勝進出を逃してしまった。DEEP王者として迎える次戦はいつになるだろうか。

 なお、2024年3月9日(土)東京・後楽園ホールで来年最初の大会となる『skyticket Presents DEEP 118 IMPACT』が開催される事も決定している。

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