【RIZIN 大晦日】全試合順決定、メインは堀口恭司vs神龍誠、セミに朝倉海vsアーチュレッタのWタイトル戦
12月31日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN.45』の全試合順が24日、ABEMAオリジナル特別番組『ABEMAでRIZIN 5minutes 安保瑠輝也・久保優太緊急生出演SP!』内にて発表された。
全17試合のメインは堀口恭司(アメリカン・トップチーム)vs神龍誠(神龍ワールドジム)の[RIZIN初代フライ級タイトルマッチ]。
2人は今年7月『超RIZIN.2』にて、ベラトールのフライ級タイトルマッチで対戦も、堀口の指が神龍の目に入るアイポークのアクシデントでノーコンテストとなっていた。完全決着をするケジメの一戦となる。
セミには王者フアン・アーチュレッタ(THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)vs挑戦者・朝倉海(JTT)の[RIZINバンタム級タイトルマッチ]。
2人のタイトル戦は今年7月に一度組まれていたが、海が負傷欠場のため消滅した経緯があり、今回は仕切り直しの一戦となる。海は19年、20年、21年と大晦日のメインに出場しては敗北しているが、今回はセミで大一番を迎える。
第15試合には、前フェザー級王者クレベル・コイケ(34=ボンサイ柔術)と対戦する初代同級王者の斎藤裕(36=パラエストラ小岩)のフェザー級戦。
両者は21年10月の『RIZIN.31』で対戦予定だったが、クレベルが足を怪我してしまい、試合が流れたという経緯がある。現在連敗中のクレベルと、再び上を目指したい斎藤の、互いに譲れない一戦になる。
第14試合には、平本蓮(剛毅會)vsYA-MAN(TARGET SHIBUYA)のフェザー級戦。
平本は今年4月、斎藤裕にスプリットで敗れてからの再起戦、YA-MANの前戦は11月、朝倉未来にもOFG着用のキックルールでKO勝利している。
平本は会見で「絶対に朝倉未来と試合したいです。だからこの試合勝たないといけない」と”ロード・トゥ・未来”のため負けられない。YA-MANも「あいつだけには絶対に負けたくない」と闘志を燃やしている。
また、スダリオ剛(HI ROLLERS ENTERTAINMENT/PUREBRED)vs上田幹雄(BRAVE)の120.0kg契約戦は、12試合目。相撲出身でMMAに一日の長があるスダリオと、極真空手世界王者で一撃必殺の蹴りを持つ上田との“日本ヘビー級頂上決戦”はどのような結果になるか。
太田忍(パラエストラ柏)vs芦澤竜誠(フリー)のバンタム級戦は9試合目。
安保瑠輝也(MFL team CLUB es)vs久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)の[RIZIN MMA特別ルール 70.0kg]は、オープニングセレモニー後の第5試合に。
現Krushフェザー級王者の篠塚辰樹(MASTER BRIDGE SOUND)と、BreakingDownで活躍する冨澤大智(フリー)は第3試合となった。
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