朝倉海、井岡一翔の志成ジムでパンチ技術向上!“倒せるのが何個かある”アーチュレッタに炸裂か⁉
12月31日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN.45』のRIZINバンタム級タイトルマッチで王者フアン・アーチュレッタ(THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)に挑戦する朝倉海(JTT)が、プロボクシング世界4階級制覇王者でWBA世界スーパーフライ級王者の井岡一翔が所属する志成ボクシングジムでパンチ技術を向上していることが分かった。
これは、JTT(JAPANTOPTEAM)公式YouTubeチャンネル内の『朝倉海ドキュメンタリー前編「RIZIN.45への覚悟と自信」』で27日に公開されたことで判明し、シューズを履いて鋭いパンチを打ち込む自信満々の朝倉の姿が見られた。
【フォト&動画】朝倉海、珍しいシューズ姿でパンチを打ち込む期待高まる場面
朝倉は、志成ボクシングジムへ通うことになった経緯について「元々、内山(高志)さんのジムに通っていて、そこで佐々木(修平)トレーナーに教わっていたんですけど、今は佐々木トレーナーが志成ジムで教えるようになったため、ここに来るようになりました」と説明した。
佐々木トレーナーの持つミットへ鋭いパンチを打ち込んでいく朝倉。佐々木トレーナーは「最初に来た時より、だいぶ上手くなりました。対人をやらせると、やっぱうまいんですよ。基本は度外視で来たパンチは外すし、外したら打つ。ただ、そこに基礎がなかった」とパンチの打ち方を修正したようだ。
朝倉は「打ち方自体が間違っていた。手打ちになっていたり脇が開いていました。力が相手に伝わっていなくて倒せてなかったんですけど、ボクシングを習うようになってからKO率が上がりました」と証言。さらに「これで倒せるパンチが何個かあるので、それを試すのが楽しみ」と続けた。
元々、殺傷能力の高い打撃を持つ朝倉だが、パンチの精度を上げることで、アーチュレッタに炸裂する可能性がより膨らんでいる。朝倉の打撃か、アーチュレッタの寝技か。ハラハラドキドキの結末は、目前まで迫っている。
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