【RIZIN】堀口恭司、前回のアイポークは「拳は握っていた」神龍誠「自分でそれ言っちゃうんだ」反論
12月31日(日)さいたまスーパーアリーナに開催される『RIZIN.45』の[RIZIN初代フライ級タイトルマッチ]で対戦する堀口恭司(アメリカン・トップチーム)と神龍誠(神龍ワールドジム)が、試合前個別インタビューに答えた。
話題の中心になったのは、前回の試合で堀口が神龍にアイポーク(目に指が入る反則)をしてしまい、ノーコンテストとなった場面だった。
堀口は試合展開については「向こうも得意なところを持っているし、自分も得意なところを持っている。それでも得意なところで仕留めたいと思います」と予想する。
対して神龍は「全部で僕が上回っています」と絶対的な自信を見せた。
話題になったのは、前回のアイポークのことだ。
堀口は「あれは(拳を)握っていますよ。本当のことを言うと握っていました」と証言する。
これを聞いた神龍は「自分でやっておいて、それ言っちゃうんですね。堀口選手は2人いるんですかね。試合の当日、がっつり目に入っているのは分かったんで。入っていないと思ったんですかね、意外と人間っぽい」と笑い飛ばした。
”世代交代マッチ”としても語られるが、堀口は自分のピークは、この先にもある。技術的には、長年やっていた方が引き出しが増えていくと思うけど。5年後も今がピークと言っていると思います」と進化していると主張する。
一方、神龍は「世代交代の瞬間をみんなに見せる。歴史に残る一戦を見せないといけない」と勝利を宣言した。
明後日のメインイベントは、堀口と神龍のどちらの腰にRIZINフライ級のベルトが巻かれるのだろうか。
<2人の近況>
堀口はRIZINとベラトールの元2冠王者で、昨年末から階級を下げフライ級に転向。初戦は扇久保博正に完勝を収めた。対する神龍は現DEEPフライ級王者で、18年の敗北以降は10連勝をマークした新鋭。
2人は今年7月『超RIZIN.2』にて、ベラトールのフライ級タイトルマッチで対戦も、堀口の指が神龍の目に入るアイポークのアクシデントでノーコンテストとなっていた。
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