ロシアのポパイ、合成オイル注入の”巨大腕”が話題も「腕切断の可能性ある」と危険視する声
まるで漫画の盛り上がった二の腕を持ち、“ロシアのポパイ”の愛称で人気のインフルエンサー、キリル・テレシン(27=ロシア)。その自慢の腕は合成オイル注入によるもので話題を集めているが、その一方で「切断の可能性がある」と危険視する声が上がっている。
【フォト&動画】“ロシアのポパイ”、これが議論を呼ぶ“合成オイル注入の巨大腕”だ!
上腕二頭筋に合成オイルを注入した腕を持つテレシン。その異様に膨れ上がった巨大な両腕を自ら「バズーカーハンズ」と呼び、自身のインスタグラムやTikTokで公開。その異様な形状のインパクトが大きいからか、映像はネットで広く拡散されている。
一部の熱狂的なファンを持つテレシンだが、最近は彼の健康状態を心配する声も。それもそのはず、テレシンの腕は美容整形やボディビルの目的で使用される合成油脂の“シンソール”を注射注入し人工的に作り上げたものだからだ。
シンソールは使い方によっては、使用箇所が感染症を起こし、場合によっては「腕切断の可能性もある」と言われる代物で、ファンは今すぐに止めるように忠告をコメント欄に残すなど心配。しかし、この件を報じた英メディア「DAILY STAR」の取材では、テレシンの母親が「時々、炎症を起こしているし、良いことはない」と心配し彼に止めるように説得するも、聞き入れられていないとしていう。
テレンシンは過去、格闘技のイベントに出場経験があるも、身体全体を見ると、お世辞にも戦う基準に達していない肉体だ。にも関わらず、その膨れ上がった“フェイク”の二の腕を自慢げに披露する行動は、彼の強さに対するコンプレックスや過度の承認欲求から来るものなのかもしれない。
今回の件を一つの警鐘として捉えるならば、強さに憧れる人は、普通にジムに行きしっかりと身体を鍛える。これが一番の近道。万が一でも腕を失うことになれば、元も子もないのだ。
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