【ボクシング】井岡一翔が堂々マッスルで計量パス!「必ず勝つよう身体も心も作ってきた」ペレス「私の最高を見せる」
12月31日(日)東京・大田区総合体育館にて行われる『WBA世界スーパーフライ級(52.1kg)タイトルマッチ』の計量が行われ、同級王者の井岡一翔(34=志成)と挑戦者のホスベル・ペレス(28=ベネズエラ/同級6位)は両者ともに52.0kgでパスした。井岡は12回目の大晦日戦となる。
計量台で井岡は、自信に満ちた表情で、仕上がった肉体を披露。パスすると小さくガッツポーズをして見せた。
一方のぺレスもパスすると、引き締まった胸を軽く叩き、リラックスした微笑まじりにマッスルポーズした。
計量後の会見で井岡は「ベストなコンディションで計量を終えることが出来た」と調子は万全とアピール。また「次どんな試合が待っているかわからないけど、この一戦に向け必ず勝つように身体も心も作って来た。全力で挑む」と自信を持つ。
向かい合ってみた相手の印象については「大きいとも小さいとも感じなかった。思っていた通り」と想定内の印象としつつ「相手も良いコンディション、自信を持って挑んでくると思う。正々堂々と戦うことができ楽しみ」とコメントする。
明日の試合については「まずは用意してきたものをどのように出せるか。状況判断をはめこんでいって、ペースを取るのが先決」と意気込んだ。
相手のぺレスは「今はパワーを感じている。キーポイントとなるのは私が作ってきたコンディション。リングの上で私の最高を見せるので、明日が待ち遠しい」と体調は万全と語り、井岡については「印象は普通」と終始リラックスした笑顔で答えた。
<両選手の近況>
井岡は今年6月、ジョシュア・フランコ(米国)に判定勝ちして同タイトル奪取に成功。試合後、WBC世界同級王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)と王座統一戦を希望するも実現せず、今回の初防衛戦を迎える。
対するペレスは20勝(18KO)3敗でKO率は78%を誇る。アグレッシブファイターだが、打たせない上手さも持ち合わせ、20年に無敗のWBAフライ級王者アルテム・ダラキアン(ウクライナ)に挑戦。敗れはしたものの、打たせず粘り判定に持ち込んだ。そして今年9月、ペレスは4回KO勝ちでベネズエラスーパーフライ級王者に輝いている。
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