【RIZIN】芦澤竜誠、MMAデビュー戦は太田忍にKO負けで「あんな歌を歌って、ダメだな」と反省
12月31日(日)さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN.45』の[RIZINバンタム級(61.0kg)マッチ]で太田忍(パラエストラ柏)にダースチョークからのパウンド連打でKO負けした芦澤竜誠(フリー)。悔しいMMAデビューとなったが、試合後インタビューで「あんな歌を歌って、ダメだな」と反省。歌を歌いながら入場したが、緊張感に欠けていたことを認めた。
芦澤は“K-1の問題児”として今年4月にRIZIN初参戦をはたし、皇治とのキックボクシング因縁対決を制した。その後MMA転向を宣言し、太田忍と激突。得意の打撃をヒットすることができずに、テイクダウンを奪われ、ダースチョークからのパウンド連打でKO負けした。
試合前インタビューに登場した芦澤は、「もう前を向いている。もう一回、普通に向き合います」と気持ちを切り替えた様子。試合を振り返り「俺の攻撃が当たったら勝っていると思った。MMAならではの距離。練習ではできるけど、試合ではできない。間合いとか、そういうのもあったんだけど、今回、ダメなところが分かったので、もう一回やるだけです。またやります。ワクワクする感じ。やるだけです」とポジティブなコメントが並んだ。
ただMMAデビュー戦となったが緊張しなかったといい「ちょっと冷静すぎた。あんな歌を歌って、あれではダメだなと」と歌いながら入場した時はリラックスしていたという。緊張していなかったことが、テイクダウンされたことに繋がったと分析し、反省した。
皇治が芦澤に対戦要求したが「負けたんでね。でも、ふざんけんじゃねぇよと。キックでボコボコにされているんだから、MMAだともっとボコボコにされるんだよ」とライバル意識を見せた。
落ち込んでいるかと思われたが気持ちを切り替えた芦澤は、「また1からやり直します。来年アメリカへ行こうと思っていたんで、アメリカへ行く」と語り、「試合前の会見をボイコットしたのは、ああいう気分だったから。あれも俺なんで。全部、俺。気分悪かったら、やらないだけ」とコメントした。
この先、芦澤が太田との試合の経験を活かすことができるのか注目が集まる。
▶︎次ページは【フォト】芦澤がKO負け、太田のチョークからパウンド被弾
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【RIZIN 全試合 結果・速報】12.31 堀口恭司vs神龍誠 ほか ライジン 試合結果
・【RIZIN】芦澤竜誠、MMA初戦で悔しい失神KO負け!太田忍がチョークからパウンド連打
・【RIZIN】安保瑠輝也、MMAデビュー戦で久保優太から一本負けも「やった事に後悔はない」
・【テレビ・配信】12.31『RIZIN(ライジン)45』は何時から?無料生配信!地上波放送は?(朝倉海vsアーチュレッタ、堀口恭司vs神龍誠ほか)
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!