19歳”柔術女子”須田萌里と駒杵嵩大が韓国『BLACK COMBAT』王座に挑戦、大原樹理らも参戦=1.20
1月20日(土・現地時間)韓国ソウルの高麗大学で開催される韓国MMA『BLACK COMBAT 10』に、DEEPで活躍する“柔術女子”須田萌里(SCORPION GYM)と駒杵嵩大(FightBase 都立大)が参戦、タイトルマッチに挑む。
須田はBLACK COMBAT女子アトム級王者パク・シユン(韓国)に挑戦、駒杵は昨年9月に勝利した同フライ級王者キム・ソンウン(韓国)に挑戦する。
1日、DEEP公式XとBLACK COMBAT公式YouTubeが発表した。
【フォト】須田が“ブレダウ”戦士に秒殺一本勝ちの瞬間、計量で気合のマッスルポーズも
BLACK COMBATは韓国の新興MMA団体で、YouTube発のプロモーションとして大きな人気を得ている。
DEEPは昨年対抗戦を2度行っており、2月はDEEP勢5人が韓国に乗り込むも2勝3敗で負け越し。9月はホーム・後楽園ホールで行うも2勝5敗とまたも苦渋を飲んでいる。
今回は「対抗戦ではない」(須田のYouTubeより)とされているが、日本から精鋭が乗り込む。
須田は柔術をベースに持ち、昨年行われた全日本ブラジリアン柔術選手権では紫帯ライト級でオール一本勝ちで優勝した19歳の“柔術女子”。
MMAでは現ミクロ級王者の村上彩にも勝利し、前戦11月にはブレイキングダウンにも出場した彩綺を腕十字で秒殺、2連勝中だ。
王者シユンは9月の対抗戦でDEEP JEWELS アトム級王者・大島沙緒里と互いのベルトを懸け合い、スタンドで主導権を持ち王座を奪取、現在2冠を持つ。
大島戦までは3連続フィニッシュ勝利しており、打撃・柔術に優れている猛者である。
須田はシユンを下して戴冠し、DEEP JEWELS王座を取り戻す足掛かりにすることが出来るか。
そして駒杵は、ソンウンの持つBLACK COMBATフライ級王座に挑戦する。
駒杵は柔道をバックボーンに持ち、全日本強化指定選手となったことも。19年11月、初代FightingNexusフライ級王座を獲得。
その後は、DEEPの舞台で3連勝すると、9月の対抗戦でソンウンとノンタイトル戦で対決、圧巻の1R腕十字で一本勝ちしている。
4か月ぶり、相手のホームでの再戦を制し、王座を奪取出来るか。
また大原樹理(KIBAマーシャルアーツクラブ)、中村大介(夕月堂本舗)、山本聖悟(Team Cloud)と、BLACK COMBATと縁の深いDEEPファイターたちの参戦も発表された。
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