【RIZIN】引退の山本美憂、父から「また新しいスポーツで」その競技とは何か!?
昨年大みそかのさいたまスーパーアリーナで行われた格闘技イベント『RIZIN.45』で引退試合を行った元レスリング世界女王・山本美憂(KRAZY BEE / SPIKE22)が1日に自身のSNSにて父、山本郁榮氏から受け取った直筆の激励メッセージを公開。
「また新しいスポーツを行って、身体で子供達に見せて教育すると良いよ」とあり、その新競技は何かファンは気になるところだ。これまでの取材から柔術、ボクシング、フィジークなどが思い浮かぶ。以下、その理由を書いてみたい。
【フォト】山本美憂の極小ビキニで49歳バキバキマッスル!ボクシング世界王者とスパーする姿も!
山本は新年が明けた1日に自身のインスタグラムで父から激励メッセージを公開した。ノートに直筆で「美憂、よく頑張った。小学校三年生からレスリングを始め今まで試合の連続だった。これはすばらしいことだよ。美憂の子供達に身体でスポーツの良さを見せてきた。これからもまた新しいスポーツを行って、身体で子供達に見せて教育すると良いよ。今まで本当にごくろうさま。徳郁もきっと喜んでいるよ。娘 美憂へ 父郁榮より(原文ママ)」とメッセージ。
山本はこの投稿に「永遠のヒーローはパパ」とメッセージ。親子の愛溢れる内容だ。
ファンにとって特に気になるのは前述の通り「これからもまた新しいスポーツを行って」という箇所だ。試合後の引退セレモニーでも、息子のアーセンがリング上で「母ちゃんは何かしら新しい挑戦すると思うので、応援よろしくお願いします」と発言していたが、これは別競技へのチャレンジを意味するのか。
考えられるのは3つ、1つはレスリングに近い柔術、グラップリング競技だ。彼女は19年クインテッドにも出場したことがある。そのときは柔術世界選手権4連覇の“寝技女子世界最強”湯浅麗歌子に6分を超える激闘の末敗れたが、リベンジを目指す可能性がある。21年にはクインテット女子大会プロデューサーに就任したこともある。夫のカイル・アグオンは柔術黒帯だ。
2つ目はボクシングだ。22年12月に山本の所属ジム『KRAZY BEE』に赴いたところ、現IBF女子世界バンタム級王者の吉田実代とボクシング練習。バンテージを巻きグローブをしボクシングスパーリングも行った。よくボクシング練習を行なっていると言っており、その理由を聞くと「打撃の練習のため」しか答えなかったが、総合の打撃というより、本格的なボクシングスタイルでの練習だった。ただ国内のプロボクシングでは49歳という年齢から認められないはず。あるとすれば海外か。吉田は今回の山本の引退試合に合わせ主戦場のアメリカから来日、深い交流が続いている。
3つ目は現在流行しているボディコンテスト。毎回計量で見せるバキバキボディは女子フィジークでも結果を残せそうだ。今回の前日計量でもビキニで年齢を超えたバキバキボディを披露した山本。フィジークに必要な減量の知識もある。出場すれば大いに盛り上がるだろう。
果たして、山本は2024年、本当に別の形でファンの前に登場するのか、今後も注目だ。
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