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【Breaking Down】テコンドーの巨人、まるで2階から襲うハイキック!喧嘩自慢を圧倒KO

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2024/01/04(木)UP

身長198cmのテコンドー王者・江畑、この2階から叩き落とすようなハイキックで多くの強者を倒してきた(写真は22年10月撮影)

 2月18日(日)に東京・プリズムホールにて開催される『Breaking Down11』のオーディション動画第3弾が、昨日3日、朝倉未来のYouTubeチャンネルで公開された。
 かねてからSNSでオーディション参戦を伝えていた“身長198cmテコンドーの巨人”江畑秀範(フリー)が登場し、喧嘩自慢とのスパーリングで2階から叩き落とすような蹴り技で衝撃KOを見せた。

【フォト】テコンドーの巨人、まるで2階から襲う蹴りとパンチが止まらない!

 BD11のオーディションに参加した江畑は、身長198cmのリーチを活かした戦いで2011年からテコンドー男子80キロと87キロ級で優勝を重ね、全日本13連覇を達成した強豪だ。

江畑のハイキックが喧嘩自慢の顔面へ(『朝倉未来YouTubeチャンネル』)

 20年11月にはRIZINへ参戦し、プロデビューも判定負け。22年12月の巌流島ではカポエイラファイターに場外へ放り投げられて1R TKO負けを喫したものの、昨年5月にはDEEPで体重120kgの巨漢・誠悟を右フック一撃でKOして驚かせた。

 今回、BDのオーディションに参加した理由を江畑は「東京オリンピックが終わってモチベーションが下がり、次の刺激があるものと出会いたいのとテコンドーを広めたい思いで来ました」と語った。すぐにスパーリングをすることとなり、相手には喧嘩自慢最強決定戦100人企画でベスト4に入った布谷天志が選ばれた。

DEEPでは誠悟をKOした江畑

 布谷は同企画でKOを量産した喧嘩自慢だったが、一方的な試合となった。江畑はいきなり左後ろ廻し蹴り!そこから左ハイキックへつなげ、布谷の顔面に炸裂。さらに二段蹴り、左右のフックと怒涛の攻撃で江畑が優位に立つ。
 後ろを向いてしまう布谷に、江畑は左のカカト落とし、左ハイキックを連続でヒット。最後はパンチをまとめて何もさせずにKOした。

 衝撃のKOシーンを見た視聴者は「テコンドー、実力半端ないし強すぎる」や「テコンドーやば。ハイキックの軌道変化させてブロックすり抜けてるし。これは強い」、また「テコンドーの人まじで生物的にレベルが違う」など、驚きの声が上がっていた。

 江畑は本戦出場が決定し、同じくスパーリングで勝ち上がった福岡の喧嘩師・松井健と対戦することとなった。BD11で実現するテコンドーの怪物と福岡の喧嘩師の対決が、どんな結末になるのか楽しみだ。

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