山中慎介、何と正拳突きで伝説の”神の左”復活!来場者感動=新極真
ボクシング元WBC世界バンタム級王者の山中慎介(41)が6日に行われた『第13回全世界空手道選手権大会 優勝祝賀会』に出席し、選手たちと正拳突き!キレのある伝説の”神の左”を見せ、集まった来場者の注目を集めた。
【フォト】山中慎介の正拳10本突き! 現役時代”神の左”KOシーンで飛び出した凄い広背筋!
山中は昨年10月に開催された同世界大会も観戦。素手によるフルコンタクト空手のド突き合いに、この祝勝会の挨拶では「トーナメントで1日に何試合もこなすと言うのはメンタル的にも強さが必要。これから世界大会以外にもいろいろ大会があると思いますが、選手一人一人がレベルアップして、大会が盛り上がるように努力を継続していってください。継続は力なり」と山中はメッセージを送った。
新極真会は今年7月21日に代々木第2体育館で初の試みとなる男女各8名の階級無差別のワンナイトトーナメント『チャンピオン・オブ・チャンピオンズ』を開催する。賞金はトータル3000万円に及び、演出もプロ並みに華やかなものを構想しているという。山中のメッセージ通り大きく盛り上がるか期待される。
また、この祝勝会では世界選手団の解散式も行われたが、世界大会で優勝した入来建武(28)は選手の引退を発表。幼い頃から一緒に空手の稽古をしてきたRIZINで活躍する上田幹雄(28)も来場し、これまでの活躍を労った。
そして最後に会の締めとして新極真会恒例の正拳10本突き。壇上に緑代表はじめ、日本代表選手たちと共に山中も上がり全員で10本突き!隣の”一撃の竜”こと成嶋竜(KWU戦士)のフォームを確認してからキレのある正拳突き!ボクシングのフォームだったが、あの伝説の神の左を見せ大いに盛り上げた。
山中はWBC世界バンタム級王座を12回防衛、18年3月に引退。戦績は27勝(19KO)2敗2分。ダウンを奪ったほとんどが左ストレートのため神の左と呼ばれている。
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