美女戦士ヴァンザント、UFC離脱も“魅惑ボディ”で大成功!今年は試合復帰へ
素手ボクシングBKFCに参戦している元UFCファイターのペイジ・ヴァンザント(29=米国)。世界最高峰の総合格闘技団体を離脱したにも関わらず、その“魅惑ボディ”を自身のSNSで上手くアピールし、ビジネス的に大成功を収めている。海外メディアの取材で「人生が激変した」とその成功秘話を語った。
【フォト】UFC離脱も大成功のヴァンザント“魅惑のグラマーボディ”!
ヴァンザントはモデル業もやっていた程の美貌と、愛嬌あるキャラクターで人気のファイター。20年にUFC離脱後は、プロレスや素手ボクシング(BKFC)に挑戦し、それと同時に自身のSNSが大人気となり、経済的成功を収めている。
7日に公開された米MMメディア『MMA Fighting』の取材でヴァンザントはUFC離脱をこう振り返る。
「UFCとの契約は安全な選択だし、UFCに対して嫌な気持ちがある訳ではなかったが、これ以上の幸せは感じれなかったし、変化が必要と感じた。もう一度、情熱を燃やしたいものが必要だったの」
次の当てがある訳ではないにも関わらず、ヴァンザントはUFCとの契約更新はせずにフリーエージェントに。そして、彼女はBKFCと契約したのだ。これは世界の格闘技界に衝撃与えた。素手で殴り合うという過激性から、BKFCは一部のファンから絶大な支持を得られるものの、主開催の米国では一部の州でした開催が認められない、言わば“マイナー”団体。ここにUFCの人気女子選手が電撃参戦とあって、一気に注目が集まった。
そこで彼女が次に仕掛けたのは、話題のSNSサービス「ONLY FANS」(オンリーファンズ)のアカウント開設。この「ONLY FANS」は主要のSNSサービスでは禁止の“性的なコンテンツ”掲載を許可しており、ユーザー利用は有料の会員制を導入している。ヴァンザントはBKFCデビュー戦の前にアカウントを設立すると、その“魅惑ボディ”に惹かれた5万2000人以上のファンが一気に登録したという。月額会費が約10ドルと考えると、月の売り上げが7800万円相当になると推測できる。
BKFCデビュー戦前の記者会見後、ヴァンザントは「ONLY FANS」登録者数が先述の数字に跳ね上がり、驚いたことを振り返り「人生が激変した。全てのリスクには価値はある。でもこれで大丈夫、きっと上手くいく」と、成功の手応えと人生の一大転機を感じたという。
ファイトに関して、ヴァンザントは現在BKFCで2戦するも連敗。約1年半リングに上がっていないが、今年復帰の可能性は高い。BKFCのフェルドマン社長はヴァンザントの復帰は2024年だと明言しており、ヴァンザント自身もBKFCへの復帰、さらには今回の取材では、ベラトール買収で話題の総合格闘技団体PFLへの参戦にも興味を持っていることを明かした。
果たして、ヴァンザントはSNSで大人気の“魅惑ボディ”だけでなく、今年こそは、その戦う勇姿をファンに見せることができるのか、それはBKFCかPFLか、今後の動向に注目だ。
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