【RISE】“台湾の妖精”ワンと小林愛理奈が計量パス、“身長差15cm”も小林は自信
1月14日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE175』の前日計量が13日、都内にて行われた。
セミファイナル(第10試合)[Super Fight! -49.5kg契約 3分3R延長1R]で対戦する、RISE QUEENミニフライ級王者・小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)が48.3kg、ワン・チンロン(TKBA/PUNCHUP)は48.55kgで両者計量をパスした。なお、今回の試合はノンタイトル戦となる。
小林はフルコンタクト空手出身で、原口健飛率いるFASCINATE FIGHT TEAMに所属し、女子離れしたパワーを武器にオープンフィンガーグローブでの試合も経験。昨年11月、4連勝で迎えたRISE QUEENミニフライ級タイトルマッチでは、得意の豪打を爆発させ王者のerika♡をKO、悲願のRISE QUEEN王座を手に入れたばかり。
対するワンは、“台湾の妖精”の異名を持つ。双子の妹と共に中学からボクシングを始め、全国大会で優勝するなど活躍し、トップアスリートを生み出している国立台湾体育運動大学へ進学後にプロデビュー。昨年4月のKNOCK OUTでは、ぱんちゃん璃奈と善戦の末に判定負けを喫したが、ダンスしながらの入場も話題となった。
計量後の会見でワンは、「今回の試合のために色々準備してきたので、明日は後楽園(ホール)で皆さんに台湾の選手の強さと根性を見せるように頑張ります」、小林は「明日は2024年1発目のRISEで、自分の試合にしたい。前の試合からあんまり期間なかったんですけど、必ず進化した姿見せるので楽しみにしててください」とそれぞれ意気込んだ。
相手の印象を問われると、ワンは「小さくてすごいパワーのありそうな選手」とし、小林は「身長が思ってたより高かったですね。めっちゃデカくてスタイルもいいけど、ヒョロヒョロなんで骨折れそう。試合の印象はボクシングの選手なんで、ボクシングが巧くて前手使って距離とってくるけど、あの感じなら全然入れるなって感じです」と身長は想像以上のようだったが、試合では問題ないとした。
身長は152cmの小林に対し、ワンは167cmと15cmの差がある。ワンは向き合ってどう思ったか聞かれ「自分の足が上がったら彼女の顔に届くから、背が低くてちょっとビックリした」とコメント。それを受けて小林は「明日は入場のダンスの時間の方が(試合より)長いと思うんで楽しんでください」と返した。
果たして明日の試合はどんな決着を迎えるだろうか、小林が15cmの身長差をどう攻略するかも注目だ。
<計量結果>
▼セミファイナル(第10試合)Super Fight! -49.5kg契約 3分3R延長1R
小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM/第3代RISE QUEENミニフライ級王者)→48.3kg
vs
ワン・チンロン(TKBA/PUNCHUP)→48.55kg
▶︎次ページは【フォト】ワンと小林が計量パス!15cm差の全身写真
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