【RISE】王者チャンヒョン・リー、大雅を迎えV3戦へ「攻略してKOする」=1.14
1月14日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE175』のメインイベント(第11試合)[スーパーフェザー級(-60kg)タイトルマッチ3分5R・無制限延長R]で、挑戦者の大雅(TRY HARD GYM/同級2位)を迎え撃つ、同級王者チャンヒョン・リー(韓国)の試合前インタビューが主催者を通じて届いた。
チャンヒョンは「いろんなところを攻略して相手をKOします」とKO宣言した。
チャンヒョンは“韓国の鉄拳”の異名を持つRISEスーパー・フェザー級王者。ここ1年で一馬、中村寛、常陸飛雄馬、山口侑馬らを次々と撃破。今回は3回目の防衛戦となる。
対する大雅は、元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者。K-1脱退後は多くの敗北を経験したが、現在は引き分けを挟んで5連勝中。直近2試合では、昨年6月に武尊と出場した『Impact in Paris』で圧勝し、8月の『RISE WORLD SERIES 2023 2nd Round』では、常陸飛雄馬と延長戦の末に激闘を制した。
チャンヒョンは大雅の印象を「すごく経験のあるベテランという印象です。早くて鋭い打撃を持ってると思います」と話す。
大雅はインタビューで「最初のラウンドでいいのが入ったらチャンヒョン選手が倒れる、あるいはドロドロの5Rになっても負けない」と発言。そのことについて問われると「それは自分も同じです。こっちの方が5ラウンドの試合は経験豊富ですし、僕はKOされたことがないので僕の方が有利です」と譲らない。
イメージする試合展開に関しては「序盤から仕掛けることもありますが後半に行ってもチャンピオンの強さを証明します」とし、「いろんなところを攻略して相手をKOします」とKO宣言。
今回の防衛戦を皮切りに、2024年はどんなチャンピオンロードを歩んでいきたいかという質問には「いつも同じですけど、チャンピオンだからっていうイメージではなくて、やっぱり面白い試合をするためにいつも考えて努力してます」と答え、あくまで面白いファイトを心がけるという。
最後に、試合へ向けて「今回強い大雅選手を挑戦者に迎えますけど、大雅選手に勝って強いチャンピオンの姿を見せます。寒いこの冬を熱くさせようと思います」と意気込んだ。
14日の試合では、チャンヒョンが王者の強さを見せるのか、それとも大雅が王座を奪取するのか。2024年のRISE一発目となるメインイベントに注目だ。
▶︎次ページは【動画】王者チャンヒョン、中村寛をKOする瞬間!
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