【ONE】武尊が挑む、王者スーパーレックの“衝撃ベストバウト集”公開!ロッタンダウン、戦慄のハイキックも
1月28日(日)東京・有明アリーナで開催される格闘技イベント『ONE 165』のメインイベントでは、元K-1世界王者の武尊(32=team VASILEUS)が、ONEフライ級キックボクシング世界王者スーパーレック・キアトモー9(28=タイ)のタイトルに挑戦する。
それに伴い、ABEMA格闘チャンネル公式YouTubeで16日、スーパーレックの衝撃ベストバウト集が公開。元ルンピニー2階級王者だけあり、その強さにはただ驚かされる。
【動画】これがスーパーレックの強さ!戦慄のハイキックでダウンを奪うシーンも
スーパーレックはムエタイ超強豪選手。ルンピニースタジアムのフライ級とバンタム級王座、WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王座など多くのタイトルを獲得している。ONEでも12勝1敗と好成績だ。
公開されたのは4試合。まず、昨年9月に行われたロッタン・ジットムアンノン戦(ムエタイルール)。2Rにスーパーレックが右ヒザ蹴りから右ヒジ打ちを打ち下ろして、ロッタンからダウンを奪うなどし、最終的に判定勝利した。ただ、この試合でスーパーレックは5ポンド(約2.27kg)の体重超過をしている為、公平に見れないことも確かだ。
続いて、昨年7月のタギール・カリロフ戦(ムエタイルール)。2Rにスーパーレックが連打からヒジを浴びせカリロフがダウン。立ったカリロフにスーパーレックはなおも前へ出続けて縦ヒジで攻勢。カリロフは頭部をカット、出血のひどさにレフリーがストップし、TKO勝利を収めた。
そして、昨年3月のダニエル・ウィリアムス戦(キックルール)。3R、パンチを振るウィリアムスに、スーパーレックはカウンターの右ハイキック!崩れ落ちたウィリアムスは何とか立つもダメージは明らか。スーパーレックはすぐに詰めパンチの連打を浴びせると、最後はアッパーから右ストレートで圧巻KO勝利を飾った。
最後は、昨年1月のダニエル・プエルタス戦。アグレッシブにパンチで襲いかかるプエルタスに、蹴りを中心に攻勢したスーパーレックが判定勝利した。
視聴者からは、「やっぱ強いな。あの強烈な蹴りは怖すぎる」「武尊、衝撃のKO負け。これが現実味ある相手」「蹴りが脅威だというが、パンチも相当なもん」など、スーパーレックの強さを警戒する声が寄せられていた。
果たして武尊は、超強敵のスーパーレックを打ち破り、ONE初参戦にして王座を獲得することができるか。注目のONE日本大会まで、いよいよ2週間を切った。
▶︎次ページは【動画】これがスーパーレックの強さ!戦慄のハイキックでダウンを奪うシーンも
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【ONE】武尊と対戦する“ムエタイ超強豪”スーパーレックの強さとは、昨年ロッタンからダウンを奪い勝利も
・【ONE】武尊と戦う王者スーパーレック、ルンピニー2階級制覇の鋭いヒザ蹴り公開!魔裟斗は「パンチvsヒザ」の戦いになると予想
・【ONE】王者スーパーレックの蹴りにムエタイ三冠王・雅駿介も驚き!「戦車が突っ込んできてるくらい重い」
・【ONE】青木真也、武尊vsスーパーレックを予想「ロッタンなら“打ち合う”っていうガチャが回るけど…」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!