【TOP BRIGHTS】石井一成、ムエタイ強豪との再起戦へ「パンチで失神させる」とKO宣言!
1月21日に群馬県・オープンハウスアリーナ太田で開催される格闘技イベント『TOP BRIGHTS.1』の個別選手インタビューが19日に行われ、[ムエタイ対抗戦 副将戦:3分3R/スーパーフライ級(52.16kg)]にてナンペット・チョーチャンピオン(タイ)と対戦する、石井一成(ウォーワンチャイプロモーション)が「ハートは誰にも負けない、パンチで失神させる」と意気込んだ。
石井は昨年3月のK-1でヨーシラー・チョー.ハーパヤックと引き分け、同9月にはラジャダムナンスタジアムでジェイジェイ(JJ)・オーピモンシーにムエタイルールでKO勝ちも、同10月は現ラジャダムナンスタジアム認定王者のパントア・ポー.ラックブーン(タイ)に判定負けを喫した。
対するナンペットはテーププラサートスタジアム王者、ムエタイマラソントーナメント53kg級王者、東部地区ムエタイ53kg級王者の実績を持つ。
石井は相手のナンペットの印象について「身長が高くて、足が長く、蹴りがすごく重い。長い距離がすごく上手いので、それに付き合うと僕の持ち味は出せない」と、相手の距離を警戒。その一方で「詰めて行って、僕の持ち味であるパンチを当てて、失神、もしくは(マットに)沈めたい」とKO宣言した。
また、蹴りが得意なリーチ差ある選手との対戦には、やりづらさを感じていることを認めつつも、勝負所の一つとして「気持ちの強さ」を強調。「そこは始まってすぐに見極められる。気持ちが折れる人には、最初のパンチを当てれば、その目を見てそれが判断できる。相手がビビっていたり、恐怖心を抱いていたりしたら、すぐにでも倒しに行く」といつもながらのアグレッシファイトが期待できそうだ。
さらには「ハートは誰にも負けない。血だらけでも攻めに行く。そういう野性的な部分も今回は見て欲しい」といい、続けて「コイツ、52kgなのにすげーパワーあるなぁというところを見て欲しい」と闘志を燃やした。
対するナンペットは以前からYouTubeなどで石井のことを知っていたといい、「パンチは強い。試合はすごいと思ったが、自分は大丈夫。ヒジでKOしたい」と不敵な笑みを見せた。
果たして、石井はムエタイ強豪を相手に再起戦で勝利することはできるのか。
▼ムエタイ対抗戦 副将戦 3分3R/スーパーフライ級(52.16kg)
石井一成(ウォーワンチャイプロモーション)
vs
ナンペット・チョーチャンピオン(タイ)
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