“ミスターPRIDE”小路晃、49歳で日本ベテランズ国際柔道大会で準優勝「地元の地震被災者に勇気与えたかった」
1月21日(日)柔道の聖地・講道館(東京・文京区)にて『2024日本ベテランズ国際柔道大会』が行われ、格闘技イベント『PRIDE』で活躍し最多出場を誇る“ミスターPRIDE”こと小路晃(49)が出場。年齢別(M4)男子90kgの部で準優勝を果たした。
【フォト】小路の激闘と一本勝ちの瞬間!被災地でボランティアの姿も
1、2回戦と背負い投げからの崩しで、抑え込みで連続一本勝ち。準決勝でも優勢勝ちを果たすと、決勝では小路より約15cm身長が高い韓国のイ・ヒウンと対戦。パワーで競り合うも、小路が序盤、袖をつかみに行きたかったが、相手の指を掴んでしまい指導、後半は積極的に攻めたが、ポイントを奪うに至らず。指導の差で惜しくも判定負けを喫した。
小路は試合後、「紅白帯(6段)を目指して毎年出ていましたが、今年はどうしても優勝したかった。それは私の地元富山、石川が能登半島地震で被災し、皆さんにどうしても勇気を与えたかったからです。私は能登地区の市長の要請でボランティア活動に従事していますが、この大会で優勝することも私にできることでもありました。結果は残念でしたが、また明日からボランティア活動に従事するのみです。来年に向けて頑張ります」とコメントした。
現在、小路はラーメン店『えびすこ』を経営、政治家を目指すなど積極的に活動、次期衆議院議員選挙にも参政党より立候補を表明しており、今年、さらなる活躍が期待される。
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