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【修斗】元環太平洋王者TOMA、齋藤翼を強烈右フックで倒しTKO勝利、19歳・鈴木崇矢が”4秒”飛びヒザKO勝利!=試合結果

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2024/01/28(日)UP

TOMA(右)が齋藤(左)に右フックでダウン奪取、そのままTKO勝利した

プロフェッショナル修斗公式戦『PROFESSIONAL SHOOTO 2024 Vol.1』
2024年1月28日(日)東京・ニューピアホール

▼メインイベント(第9試合)フェザー級5分3R
〇TOMA(直心会TK68/同級世界3位、元環太平洋同級王者)
TKO 3R 2分41秒 ※右フックからのパウンドアウト
●齋藤翼(総合格闘技津田沼道場・FIGHT FARM)

TOMAが冷静にボディを効かせる

 フェザー級注目のストライカー対決だ。TOMAは元環太平洋同級王者で、現在は36歳。9月の新潟大会では2R TKO勝利を飾っている。
 対する齋藤は昨年5月に階級を上げると、1勝1敗。
 フェザー級は今年の春には空位となっている環太平洋王者決定戦も行われ、今年のトップ戦線が占われる第1戦となる。

 1R、互いにサウスポー、齋藤が積極的にカーフ、ジャブと当ててゆく。飛び込むような右ミドルも。
 TOMAは慎重に見て、近い距離の打ち合いでは細かく当てる。

齋藤(右)も果敢に攻めた

 2R、TOMAの右で青の左目上が切れる。チェック後、再開もTOMAのワンツーが次第に入り始め、右ボディもヒットさせる。齋藤は関節蹴りを連続。 

 3R、TOMAが細かく左右の構えを変えると、齋藤も合わせ、インローを狙う。しかし中盤、互いに大振りの打ち合いになると、TOMAが齋藤をケージに詰める。

 そしてTOMAが右フックでダウンを奪う!倒れた齋藤にTOMAが飛び掛かり怒涛のパウンドラッシュで、レフェリーが試合を止めた。

 TOMAはマイクで「ノーダメージだったら、すぐ次やらせてくれようと思ったけど…ダメージあります。齋藤選手めっちゃ強かった!治して勝っていけるように頑張ります」と2連続KO勝利を喜んだ。

▶【フォト】TOMAがダウンを奪い、怒涛のパウンド!
写真はクリックで拡大します

▶次のページ:フライ級では、関口祐冬がヤックル真吾に完勝、19歳・鈴木崇矢が”4秒KO勝利!

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