引退示唆の武尊に早くも次戦!?チャトリCEO「ぜひ再戦を!」ファンはロッタンvs武尊の勝者が再戦の声も
1月28日(日)『ONE 165』(有明アリーナ)で武尊(team VASILEUS)がONEフライ級キックボクシング世界王者スーパーレック・キアトモー9(タイ)のタイトルに挑み、死闘を繰り広げるも判定負け。
強烈な右ローキック多く被弾し、試合後はABEMAの取材に車椅子姿で「今できる限界までやった、悔いはない」とで病院に直行。武尊の会見は中止となったが、チャトリCEOは会見で「スーパーレックと再戦させたい」と語った。
【フォト】武尊の太ももがドス黒く腫れ上がる!スーパーレックの恐怖の右ローキック
武尊が試合後リング上のマイクで引退を匂わす発言をしたが、チャトリCEOはそのことについて「全然そんなことはない。私は武尊に『ぜひ再戦をやりましょう。(今回は)アンビリーバブルなファイトだった』と伝えた」と、武尊にスーパーレックとの再戦を打診したことを明かした。
ONEの公式SNSでは「武尊の次のステージは果たして」とクエスチョンがされ、コメント欄には「スーパーレックと再戦しても結果は同じ」「ロッタンと戦って欲しい」「武尊とロッタンが戦って勝った方がスーパーレックと再戦」など多く意見が並んだ。
当初、ロッタンと戦う予定もロッタンの怪我で欠場、昨年ロッタンにダウンを奪い勝利している世界王者スーパーレックとの対戦へ3週間前に変更となった。ロッタンをイメージしバチバチに打ち合うと身体をチューニングしてきただけに、強豪スーパーレックに対する作戦に変更を余儀なくされた。さらに格上との対戦となると、もっと時間が欲しいところだ。
試合はスーパーレックの強烈な右ローキックを多く被弾し、いつ倒れてもおかしくない状況だった。その中でも3Rに怒涛のパンチラッシュで追い込みダウン寸前に追い込んだ。しかし、以降のラウンドは再びスーパーレックの右ローが襲い、武尊は気力で戦っていた。
試合後のマイクでは「僕ができる限界はこれまでです。これ以上は体を作れません」と引退を示唆。リングを降りた後、試合後のABEMAの取材では車椅子姿。右ローを被弾した左太ももとふくらはぎには包帯が巻かれている。武尊は涙ながらに「本当に今できる限界までやったんで、もう悔いはないです。命懸けで、できる全てやったんで、これ以上は見せれません」と涙ながらに語った。
番組ではこの言葉を聞き、解説の魔裟斗は「もっと強くなると思う。同じことやってても強くはならないが、違うことをやると強くなる」と語った。次戦はロッタンかスーパーレックか、武尊の復活を待ちたい。
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