RISE王者・中村寛、K-1王者・与座優貴に挑発「人として格闘家として、俺の方が優っている」
2月2日(金)都内にて、K-1×RISE対戦カード発表記者会見が行われ、3月17日(日)東京体育館『ABEMA presents RISE ELDORADO 2024』で、第8代RISEライト級王者・中村寛(BK GYM)vs第6代K-1 WORLD GPライト級王者・与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が決定した。
【動画】中村の豪腕フックで相手は失神!与座が三日月蹴りで衝撃KO!
昨年12月のRISEで衝撃KO勝利を飾った中村は、勝利マイクで「誰と見たいか」と観客に呼びかけると、K-1王者・与座優貴の名前が挙がった。中村は「大したことないやろ」と発言、一方の与座は自身のSNSで「RISE乗り込むから待っとけ」とアンサー。機運が高まったこともあり、注目の現役王者対決となった。
与座は、中村から試合間隔が空いた理由を問われると「チャンピオンになってこれからスタートだって時に、自分の中で納得できないところがあった。この前のRISEの試合で(中村に)『大したことない。RISEのリングに上がってこい』と言われたのは嬉しくて、やっとチャンピオン同士戦えるのが嬉しいです」とコメント。続けて「K-1チャンピオンとしてまだやるべきことがあるかな。K-1対抗戦の戦績が良くないので悔しかったし、自分の実力で見返してやりたい」と闘志を燃やす。
中村は「人として格闘家として、俺の方が完全に優っていると感じている」と自信満々。与座の試合については「ちゃんと見てないですけど『倒します』と言っていたけど、KO率見たら分かるでしょう。あんまり倒していないので何とも言えない。それ以外の試合は長くて、YouTubeの広告を見ている感じなので、あまり興味持って見れていないです」とした。
果たして現役王者対決を制するのはどちらか。
<選手データ>
“人獣”の異名を持つ中村は破壊力満点の拳、爆発力を誇るRISE現役王者。昨年4月に直樹を下して、王座戴冠。昨年12月には中村より20cm身長の高いアコーダッドをパンチでぶっ倒してKO勝ちを収めている。
与座は極真会館2017年第6回世界ウエイト制 軽量級 優勝の実績を誇り、K-1参戦後は昨年3月に朝久泰央との再戦で勝利して、K-1王者に。ガードを固めて殺傷能力の高い蹴り、高いパンチの技術を誇る。
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