ホーストカップ王者・魁斗、元Krush王者・新美貴士と対決で“RISE1位として勝つ”!RISEvsK-1前哨戦か=3.10
3月10日(日)京都KBSホールで開催されるキックボクシングイベント『HOOST CUP KINGS KYOTO13』では、HOOST CUP日本フェザー級王者・魁斗(立志会館)と、第5代Krushフェザー級王者・新美貴士(名古屋JKファクトリー)の対戦が決定した。
魁斗はRISE同級1位で、シュートボクシング(SB)同級2位でもあり、関西の雄・ホーストカップの舞台で、他団体のトップファイター対決が実現した。
魁斗はHOOST CUP日本フェザー級王者のシュートボクサー。KOこそ少ないが、長い手足と卓越した技術で勝利を重ねる。
21年には現RISE王者・門口佳佑を判定で破っている。22年には川上叶とSBフェザー級王座を争うも惜敗。
その後はRISEで3戦し、前王者の梅井泰成と“フェザー級日本最強”と呼ばれた安本晴翔を判定で撃破した。
門口とのタイトルマッチの権利を得たが、判定で敗れ再戦を制すことは出来なかった。
対する新美は元Krushフェザー級王者。強烈なミドルや左右連打などで前進し続ける真っ向勝負を信条とする。
昨年3月、RISEに乗り込むも門口に判定負け。6月にはホームのKrushでプロ無敗の寺田匠に勝利し再起したが、10月に稲垣澪と打ち合いの末、逆転負けした。
3月には17日にRISE、20日にはK-1で両団体の対抗戦がある。
魁斗はSNSで「RISE1位として、先に1勝あげときます」と前哨戦として勝利するとし「HOOST CUP王者として、前回から成長した僕とはレベルが違う所をみせます。必ず倒します」と意気込む。
門口からの声援にも「頂点で待ってて」と答えており、門口が判定で勝利した新美に“倒して”勝てば、再度のタイトルマッチの可能性も浮上する。
新美にとっても1年ぶりに他団体に乗り込み、同じく王者との対決となる。勝って狼煙を上げたいところだろう。
またセミファイナルでは、ヘビー級戦(3分3R 延長1R)が行われ、アクセル ヘビー級王者・滝上正太(聖空会)と、HOOST CUPヘビー級王者のジャイロ楠に勝利した、ミヤギン(NJKF TEAM BONDS)の対戦が決定した。
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