【BreakingDown】19歳・虎之介がKO宣言!相手はボクシング元世界王者・ランダエタ
2月18日(日)東京・プリズムホールにて開催される『Breaking Down11』では、ボクシング元世界王者のファン・ホセ・ランダエタ(45=ベネズエラ)が参戦し、〝博多の虎〟こと虎之介(19)と対決する。
両者はキックルールで対決するが、虎之介は「ボクシングで世界を獲った男か。んなら,パンチで勝負だな!!」とパンチで戦うと宣言。果たして虎之介の強さとは。
【フォト・動画】虎之介、得意の右オーバーハンドで秒殺KO!現在のランダエダの強さも
ランダエタは、2006年に亀田興毅と2度対戦した経験のある元WBA世界ミニマム級暫定王者で、プロ戦績は27勝(21KO)9敗1分。22年からは、亀田大毅が会長を務める大阪のボクシングジム「KWORLD3」でトレーナーを務めている。
1月に公開されたBDのオーディションでは、パンチ主体のスパーリングを行い、強烈な左フックであっさりKO勝利。
またノッコン寺田のYouTubeでも、体格に勝る喧嘩自慢3人をボクシング技術で翻弄、年齢の衰えを感じさせない動きを見せている。
一方の虎之介は、家族が空手の先生で、小学生から空手を学ぶ。中学生ではボクシングを習い、格闘技歴は10年ほど。格闘技経験者ながらもスタイルはバチバチの喧嘩ファイトで、当たれば倒れるパンチを持っているのが持ち味だ。
Krushで活躍する弘輝チャンネルのメンバーとなり、22年4月にはアマチュアで、安保瑠輝也の弟子ジョリーとキックルールで対決。右フックでダウンを奪い判定勝利している。
BDでは昨年5月、としぞうからパンチでダウンを奪い判定勝利、9月にフクタロスに26秒KO勝利している。
しかしBDのバンタム級エース・冨澤大智とは2回戦い、2度ともパンチで空いた腹に、ボディへのヒザ蹴りでKOされている。また昨年10月の地下格闘技でも、パンチの打ち合いの中、空いた腹を効かされKO負けを喫した。
戦績はBDを含んだアマチュアキックで4勝(1KO)3敗。
今回ランダエダとの対戦が決まると、虎之介は「19歳の俺が45歳やけど元世界チャンプを右フックでKO。博多のチャンプに改名しようかな」と右フックでのKOを宣言した。
対するランダエタは「お前はまだお子ちゃま。チャンピオンの拳をみせてやる」と意気込む。
虎之介が得意のパンチとイキの良さを武器に、先手を取り続ければ勝利もあるかもしれないが、歴戦のランダエタには歯が立つのか。
また「パンチで勝負」はブラフで、空手や格闘技経験を生かしたキック主体に戦えば、優勢になる可能性も高い。
18日の注目の若手vsベテラン対決はどのような試合になるのだろう。
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