【K-1】朝久裕貴、レオナ・ぺタスに勝利したレミー・パラと対戦「必ず倒す」=3.20
3月20日(水・祝)東京・国立代々木競技場第一体育館で開催の『K-1 WORLD MAX』の追加対戦カードが発表され、朝久裕貴(日本/朝久道場)が、昨年12月にレオナ・ぺタスを倒したレミー・パラ(フランス/CARCHARIAS)と対決する。スーパー・フェザー級の一戦(3分3R・延長1R)。
朝久は約1年半ぶりのK-1参戦に「必ず倒す」と意気込んでいる。
【フォト・動画】パラがレオナに怒涛の勝利!コーナーに追い詰める場面も
朝久は、弟の元K-1ライト級王者・泰央と共に”朝久空手”を体現する男。止まらない手数と多彩な蹴り技を武器とし、K-1でも村越優汰らをKOしてきた。
22年9月に開催されたK-1スーパー・フェザー級王座決定トーナメントでは、決勝戦でレオナ・ぺタスに敗れて準優勝。
昨年は中国の格闘技イベント『武林風』でヤン・ミンとWLF武林風-60kg世界タイトル戦を行い、勝利して2度目の防衛に成功した。その後、11月に同イベントでジン・インに敗北も、今年1月にはウエイ・ウェイヤンから判定勝ちを収めている。
対するパラは、WAKO世界-62kg級とIKBO世界-60kg級の二冠王。
昨年12月にK-1初参戦をはたし、超攻撃型のスタイルでレオナ・ぺタスを撃破して一気に脚光を浴びることとなった。レオナのスーパー・フェザー級王座を虎視眈々と狙っているだろう。今月1月にはWAKO王座を防衛した。
朝久は1月、武林風で勝利した後SNSに「復帰してブランク明けのレオナ選手に勝ったからといってダイレクトリマッチ?レミーは俺がやってやる!今月試合したことも条件は同じ」とパラに対戦表明していた。
カード発表後には「世界にはK-1の強さを示します!武林風の世界王者としても必ず倒す!!今回のテーマは『破壊』」と吠える。ここで勝てばレオナへのリベンジ戦に大きく近づくだろう。
そのレオナは同大会に出場が予定されているが、未だ相手は発表されていない。
どちらが勝つにしても、今後のスーパー・フェザー級戦線を占う重要な試合となる。
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