【RISE】白鳥大珠、“タフな”元王者ソンヒョン戦へ意気込み「スパッと倒し切る」=3.17
3月17日(日)東京体育館にて開催される『RISE ELDORADO 2024』のスーパーライト級(-65kg)ワンマッチで、元RISEミドル級王者イ・ソンヒョン(韓国/RAON)と対戦する白鳥大珠(TEAM TEPPEN)が公開練習を行った。その後はインタビューに応じ、試合に向けて「前回のようにスパッと倒し切る」など熱い意気込みを語った。
トレーナーの持つミットに切れ味鋭い打撃を打ち込んだ白鳥。試合を約2週間後に控えて「仕上がっていますが、ラスト1週間で完璧に仕上がるので、まだまだ上がりますね」とコメント。
過去にはRISE世界トーナメント制覇、22年6月の『THE MATCH 2022』出場など数々の強豪との対戦を経験。RISEでは20代前半のファイターが頭角を現す中、白鳥は28歳となった。「30歳になるにつれて、衰えていくという話も聞くけど、後5年くらいは成長し続けられるんじゃないかな。まだこれからが全盛期だと思っています」とまだまだ進化の過程と認識している。
対戦するソンヒョンは近距離でのパンチの打ち合いを得意とし、顔面とボディへ器用にパンチを集める。70kgから階級を徐々に落とし、65kgでの試合に挑む。
どのような試合になるかと問われると「しんどいタフな試合になると思っていますが、前回のようにスパッと倒し切る試合を心掛けたいし、色んな展開を想定しています」とする。相手の打たれ強さも想定済みだとした。
近い距離を得意とする相手に攻略の自信があるかと問われれば「自信あります。全然勝てると思っています。身体の強さは対面してみないとわからないけど。ここで躓いていたら、前回の勝ち(ザカリア戦)も意味がないし、着実に一歩一歩クリアしていって、目指すは世界最強です」と話す。
その上で「無難に勝ちたくないな。前回の試合も絶対負けたくない気持ちが一番だったけど、それだけじゃダメですね。勝ち方で印象は全然違うし『無難にポイントを取って勝ちました』だと人の記憶に残らない。人の記憶に残る試合展開にこだわっていきたい」と闘志を燃やした。
果たして白鳥はタフネスが武器のソンヒョンに圧倒的な試合を見せ付けることが出来るか。
▶次ページは【動画】白鳥の前戦、強豪ザカリアに会心のKO勝利!
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