【SB】GRACHAN無差別王者・荒東“怪獣キラー”が電撃参戦!坂本優起と「愚直な激しい試合を」=4.13
4月13日に開催される格闘技イベント『SHOOT BOXING 2024 ACT.2 』にGRACHAN無差別級王者の荒東“怪獣キラー”英貴(パンクラス大阪稲垣組)の電撃参戦が決定。同級3位の坂本優起(シーザージム)と[SBヘビー級OFGマッチ]で激突する。また、この試合で負けた方がリングネームを変更する条件も加えられた。
荒東は柔道出身で、タイ在住時にムエタイを習い、MMAデビュー。22年8月に開幕したGRACHAN無差別級トーナメントでは、3試合を勝ち抜きベルトを獲得。ここまで10戦10勝無敗を誇っており、昨年10月にはRIZIN名古屋大会に参戦し、貴賢神にKO勝利を収めた。
対する坂本は会場を沸かす激闘で人気の“人力車ファイター”。昨年11月の前戦では、RIZINにも参戦するプロレスラーの関根“シュレック”秀樹とOFGマッチで激突。真っ向勝負の殴り合いを演じたが、ダウンを奪われ判定負けした。
会見冒頭、荒東が「凄い愚直な激しい試合をしたい」と気合を込めると、坂本はなんと、前回に関根と行った“髪切りデスマッチ”を引き合いに出し、今回は“リングネーム変更マッチ”を提案。すると、荒東もこれに応じ、荒東が負けた場合は、荒東は“怪獣キラー”を外すことに。坂本が負けた場合は逆に、“怪獣キラー”に敗れたということで、“怪獣”というコピーを追加することとなった。
また、今回ヘビー級マッチとのことだが、荒東は125kg、坂本は103kgと約20kgの体重差も。この体重差が勝敗に影響を与えることはなるのか、いずれにせよ、真っ向勝負のバチバチの殴り合いになることは間違いなさそうだ。
この対戦は、シュートボクシングと親交のあるMMA団体の『GRACHAN』の対抗戦として実現するが、このほかの「SBvs.GRACHAN対抗戦」としては、SB日本スーパーウェルター級2位の風間大輝(橋本道場)が、ロクク・ダリ(コンゴ・TRI.H Studio)とOFGマッチで激突する。
そのほか本大会では、[SBスーパーウェルター級タイトルマッチ]にて、王者の海人(TEAM F.O.D)がペットモラコット・ペッティンディーアカデミー(タイ)と再激突。SB日本フェザー級王者・山田彪太朗(シーザージム)がKNOCK OUTで活躍する栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)との対戦が決定した。
▶︎次ページは【動画】荒東“怪獣キラー”、豪腕パンチKOシーン!
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【SB】海人、ペットモラコットと王座をかけて雪辱リマッチ!「何が何でも勝つ」と覚悟=4.13
・【SB】関根シュレックが激闘制し、坂本をバリカンで落武者カットに!
・【RIZIN】RENA、タイ修行で“キレキレ”ミット打ち!
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!