【SB】海人、ペットモラコットと王座をかけて雪辱リマッチ!「何が何でも勝つ」と覚悟=4.13
4月13日(土)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2024act.2』の第1弾対戦カード発表会見が、3月7日(木)都内にて行われ、[SB世界スーパーウェルター級タイトルマッチ]で王者・海人(TEAM F.O.D)がペットモラコット・ペッティンディーアカデミー(タイ/元ONEムエタイ世界フェザー級王者)を挑戦者に迎えて防衛戦を行うことが決定した。前回の2月大会で敗れた海人がベルトをかけて、宿敵ペットモラコットとの雪辱戦に挑む。
【動画】海人のテクニック、野杁正明のボディブローにカウンターのヒザ蹴り!
海人は“SBの最高傑作”であり、SBやRISE、KNOCK OUT王座を次々と戴冠。K-1王者・野杁正明やGLORYランカーなどを撃破してきた。今年2月にはペットモラコットに延長判定0-2で敗北している。
意気込みを問われると「4月に再戦させてもらうことに感謝しています。前回負けて、落ち込んでどうしたらいいか分からなくなったけど、リベンジできることは(なかなか)無いことなので、自分が見せることは1つしかない。“負けて次”って2度と言わないように、絶対に勝ちます。海人を信じて良かったと思ってもらえる試合をします。何が何でも勝つ」と闘志を燃やす。
続けて「世界最強になろうと思っているので、今回は魅せ方含めて全部自分が上回ろうと思っています。やりたいことに対して正々堂々と付き合って、優って勝とうかな、相手のやりたいことに付き合って勝ちたい」などとコメントした。
対するペットモラコットはルンピニースタジアムで2階級を制覇、20年にONEフェザー級ムエタイ世界王座戴冠。3度の防衛に成功した。今回海人に2連勝を果たし、SB王座戴冠を目指す。
ペットモラコットからは「ルンピニーでも、ONEでもチャンピオンになりましたが、海人選手に勝ったことでどんなルールでも強いことを証明した。今回は私へのリベンジを希望し、ベルトを懸けるとのことなので、今度はシュートボクシングのチャンピオンになって、私がエースとして世界の強い選手と戦っていきたい」とコメントが届いていた。
果たしてベルトを懸けた再戦を海人は乗り越えることが出来るのか。
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