井上尚弥vsネリ”東京ドーム5種類”ポスター公開!34年前のタイソン戦と”そっくり”の声も
5月6日(月・祝)東京ドームにて[4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ]4団体統一王者・井上尚弥(30=大橋)と、挑戦者で元世界2階級制覇王者のルイス・ネリ(29=メキシコ)の対戦が6日発表されたが、そのポスターも何と5種類。
デザインはクラシックな青縁と赤のバックに黄色のキャッチコピー、それにSNSでは「34年前のタイソン戦そっくり」の声もある。
【フォト】今回のポスターと激似、34年前のタイソン戦のポスター比較!今回の5種類のポスターも
今回のデザインは井上尚弥も契約する米ボクシングプロモーション会社のSNSが発表したもの。どこかクラシックのデザインかと思ったら、国内外のファンがSNSで、34年前の東京ドームのマイク・タイソンvsマイケル・ダグラス戦のポスターにそっくり、オマージュなのではとの声が上がった。
比べてみると、まるで同じイベントかと思わせるほど激似だ。
ボクシングとして東京ドーム戦は1988年2月と1990年2月のタイソン戦、そして34年の時を経て今回が3度目の開催だ。あのときの熱狂を再びという狙いでもあるのか。特に24年前、90年のタイソンvsダグラス戦は後にアメリカ合衆国大統領となるドナルド・トランプの姿もあった。
しかし、その34年前とは同じになって欲しく無いことがある。それは圧倒的有利と言われていたタイソンが、キャリア4敗のダグラスに10回KOで敗れ王座陥落したのだ。タイソンはヘビー級3団体統一王者で37戦(33KO)無敗の戦績。6月に予定されているイベンダー・ホリフィールド戦へ調整試合とも見られていたが、まさかのKO負け。ボクシングで最大の番狂わせの一つとされている。
井上尚弥vsネリにまさかの大番狂わせがないよう祈るばかり。会見では井上、ネリとも勝利へ熱い意気込みを見せ、大橋会長は互いにファイターだけあり、早期KO決着を予想した。結果は果たして。
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