【K-1】優勝候補ストーヤン、ハイキックでKO宣言!「どんな相手でも関係ない」海人戦にも言及=-70kgT 3.20
3月20日(水・祝)に国立代々木競技場第一体育館大会で開催される『K-1 WORLD MAX』の[K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強トーナメント]に参戦する、GLORY世界ライト級(-70kg)2位・ストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア)の試合前インタビューが届いた。
ストーヤンは今トーナメントの優勝候補とも呼び声高く、1回戦では、カスペル・ムジンスキ(ポーランド)と対決する。
【動画】強烈!ストーヤンのハイキックKO!相手は大の字で動けず
ストーヤンは17年には現GLORYライト級王者ベズタティに勝利。22年10月にはベズタティの持つ王座に挑戦したが、判定負けで戴冠はならなかった。
22年12月にはRISEに乗り込むも、海人に接戦判定負けした。戦績は19勝(6KO)7敗。
相手のムジンスキはMFC世界-70kg王者で、強烈な左ボディブロー、パワフルな右フックを持つ。戦績は22勝(10KO)1敗1分。
ストーヤンは迫る試合について「どんな相手だろうと、関係ない。俺はハイキックでKOするのが好きなので、見せてやる!あとは切れ味、スピード、スキルをファンに見てもらいたい」と意気込む。
活躍してきたGLORYや、勢いのあるONEと比べ、今回のトーナメントのレベルはどうかと問われると「現時点でGLORYの70 kgは、それほどレベルは高くないと思う。ONEは5、6人の経験豊富なファイターがいるけど」とGLORYやONEのレベルはそこまで高くないと言う。
そして「両組織は16人トーナメントなんか開催しなかった。つまり、K-1 WORLD MAXこそ、ファンが本当に見るべきものになるはずだ」と今回のトーナメントこそが世界トップレベルだと見ている。
ストーヤンは海人に敗北し、試合後に判定を不服として抗議する場面もあった。
改めて結果について尋ねると「あの試合は、審判の誤った判断のせいで負けたと思っている。俺は海人に負けていない。試合直後にそう言ったけど、今でも同じように思っているよ。俺のほうがクリーンヒットが多かったし、ダメージも与えていたからね」と今でも考えは変わらない。
最後に「勝つためのスキルとメンタリティを、俺は持っている。いい準備をして、日本へ乗り込むので期待して待っていてくれ!」とベストパフォーマンスを約束した。
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