”ブレイキングダウンまた逮捕者”18日、強盗容疑で逮捕された「サカキマキオ」とは
ブレイキングダウンの選手がまたまた逮捕だ。報道によると、警視庁愛宕署は18日、飲食店従業員、沖山幹浩容疑者(28)を強盗容疑で逮捕したと発表。沖山容疑者は昨年11月よりブレイキングダウンで「サカキマキオ」の名で参戦していた。
【フォト】サカキマキオの入れ墨ボディ!乱闘、試合でパンチがヒットする場面も
FNNの報道によると、事件は15日深夜、東京都港区新橋のガールズバーで飲食代などおよそ12万円をクレジットカードで会計しようとしたが、決済できず。店長と共にATMにお金を下ろしに行ったが、残高はわずか7千円のみ。そこで沖山容疑者は店長の背後からハイキック!そのまま逃げた強盗の疑いが持たれている。
沖山容疑者は「全く記憶がありません。新橋にある居酒屋の途中から記憶が飛んでいます」と容疑を否認しているが、連行されるところをテレビカメラに撮られると、突如ヒザをつき「申し訳ありませんでした!」と土下座した。
沖山容疑者は、中学時代に傷害事件を起こすなどの逮捕歴。昨年11月の『ブレイキングダウン10』のオーディションに挑み、朝倉未来の「全国の喧嘩自慢 100人企画」に参加し存在をアピール。さらに港区内のバーで店長を務め「嫁や子供を楽にさせたい。ディズニーランドに連れて行ったあげたい。お金が必要」と本戦出場に猛アピール。キックボクシングを習って数ヶ月程度の腕前だったが、2戦してブレイキングダウン1勝1敗の戦績だった。それで少しはお金が入ったのか。今回の事件でお金がない理由は夜の散財癖の可能性がある。
15日、同じくBDに参戦していた“自称最強中国人”チョン・ツーウェイが傷害容疑で逮捕されたばかり。さらに今月8日には、大阪喧嘩自慢のダイスケ、シェンロン、サップ西成らの恐喝容疑で逮捕されている。
今月に入り逮捕者続出している状況にブレイキンングダウンCEOの朝倉未来は15日「BreakingDownに出場した後、逮捕された選手は、今後出場停止にします」と宣言したが、また逮捕者が出た。
今回の逮捕でSNSなどでは批判が殺到している。オーディションの選考や、企画から考え直す必要もあるだろう。乱闘して良いのはエンタメ要素のあるブレイキングダウン内だけだ。沖山容疑者も乱闘を重ねてきた。それが一般社会には全く通用しない。出場選手やオーディション参加選手にくれぐれも自覚し、今後逮捕者が出ないことを祈るばかりだ。
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