【RIZIN】RENA、“流血激闘”勝利に「昔の動きが出せた」と手応え、“伊澤星花”戦にも言及
3月23日(土)兵庫・神戸ワールド記念ホールで開催された『RIZIN LANDMARK 9 in KOBE』の 第8試合[RIZIN MMAルール:5分3R(49.0kg)]でシン・ユリ(team GENIUS)に判定勝利したRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)が試合後インタビューに応じ、シン・ユリのタフネスに苦戦を強いられながらも再起戦を笑顔で振り返り。「昔の動きが出せた」と手応えを感じ、“伊澤星花”戦についても言及した。
【フォト】RENAの流血の激闘、”ピンチ!”ユリのパンチがヒット!
1Rに左目尻をカット、流血に追い込まれたRENAだったが、試合が進むにつれシン・ユリの打撃、テイクダウンを見切りペースを握る。相手の長いリーチとタフネスに苦しんだが、判定をものにし、およそ1年ぶりの再起を飾ったRENA。
試合の感想を聞かれると「まあ楽しかったなっていうのはすごいあるんですけど、予想以上にシン・ユリ選手がタフだったなっていう風に感じてます」と、元ROAD FC王者の強さを実感したようだ。
「本当に(相手は)ポーカーフェイスで、“効いてるのかな?”“ダメージあるのかな?”っていうのを本当に自分自身が疑うぐらいに。何も表情に出なかったので、ちょっと戸惑いはありましたけど。(でも)自分の動き的には、昔の感じを出せた」と、以前の自分らしい戦い方を取り戻し、試合を楽しんだと振り返った。
今回の試合で目尻をカットさせられたRENAだったが、すでに意識は次に向いているようで「ここ最近ではすごい大きな怪我が続いてたので、その点では大きな怪我がなく今回勝てて。ちょっと傷は出来ましたけど、すぐ治る傷なので、今のこの取り戻せた感をもっと出したいので、近いうちにまた試合がしたいなと思うので、ぜひお願いします」と、連戦もいとわないとした。
王者・伊澤星花への挑戦を聞かれると「じゃあ次っていうことは、やっぱまだ全然言えるレベルじゃないなっていう風に感じてる」としつつ、「来年RIZIN10周年なんで一発目から出てる私としては10周年でやらせてもらってもいいのかな」と、自身が更なる成長を遂げ、かつての感覚を取り戻したのちの挑戦を誓った。
RIZIN10周年、節目の年に王座奪還に向けてRENAはまだまだ走り続ける。
▶︎次ページは【フォト】RENAの流血の激闘、”ピンチ!”ユリのパンチがヒット!
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【フォト】RENAの流血の激闘、”ピンチ!”ユリのパンチがヒット!
・【テレビ・配信】3.23 RIZIN神戸大会のアーカイブ放送
・【写真&レポート】RENA、顔面流血も復帰戦で勝利!韓国ユリとの“打撃戦”を制す
・木村ミノル 、ブアカーオ戦KO完敗に「自分のレベルがそういう位置」と巻き返しを誓う
・【RIZIN 結果 速報】3.23『RIZIN LANDMARK 9』全試合結果=ライジン神戸大会
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!