【RISE】王者・大雅がプエルタスと激突、武尊やスーパーレックとも戦った強敵=6.15大阪
6月15日(土)大阪・エディオンアリーナ大阪にて開催される『RISE WORLD SERIES 2024 OSAKA』の対戦カード発表会見が12日都内にて行われ、[SuperFight! -61.5kg契約 3分3R延長1R]でRISEスーパーフェザー級王者・大雅(TRY HARD GYM)とONEでも活躍したダニエル・プエルタス(スペイン/Ultimate Fight School)の対戦が発表された。
【動画】プエルタス、スーパーレックを豪快パンチで追い詰める!
大雅は「今回の相手もめちゃくちゃ強くて、今の自分が世界でどの位置にいるのか分かる試合になる。全てをかけて、準備して必ず勝ちに行きます。世界でも通用することを見せて、僕の階級でも世界トーナメントをやってもらいたい」とアピールする。
プエルタスは、18年にはK-1で武尊と対戦(KO負け)、昨年ONEで現フライ級キックボクシング世界王者スーパーレックと戦った(判定負け)ファイター。世界レベルの選手と言えるが「今までで一番パワーがあるんじゃないかな。スーパーレックと五分五分の試合をしていたので、トップの強さを持っている。どのくらいパワーがあるか分からないけど、どんな感じなのかが楽しみです」とワクワクしている。
プエルタスがONEとの契約が切れたと聞き、自ら対戦を志願したという大雅。「こういう試合がずっとしたかったのでワクワクしている。楽しみです。去年ONEでスーパーレックとタイトルマッチしていると聞いて、契約が切れたと聞いて、もしかしたら試合ができると思ってお願いしました」と語った。
一方のプエルタスからは「日本人をKOするチャンスが来ました。大雅、君をKOするよ」とのビデオメッセージが届いていた。
大雅は並外れたフィジカルの強豪選手を撃破し、王者の強さを見せつけることが出来るか。
<選手データ>
大雅はK-1とRISEの2団体制覇王者。一時は不調で連敗も経験したが、梅野源治や奥平将太、 常陸飛雄馬を下すなど調子を取り戻し、24年1月に王者チャンヒョン・リーに判定勝利。RISE王座戴冠を成し遂げた。
対するプエルタスはISKA世界2階級制覇王者。 18年9月にK-1で武尊にKO負け。その後ONEに参戦すると、23年1月にはONEフライ級世界王座決定戦でスーバーレックと対戦。 判定負けを喫したが、強靭なフィジカルでインパクトを残した。
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