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【RWS】計量パスの吉成名高「驚くような動き見せ、技術とスピードで圧倒」欧州選手と初対戦

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2024/04/14(日)UP

計量をクリアーした名高・エイワスポーツジム

 4月14日(日)千葉・TIPSTAR DOME CHIBAにて開催される、ラジャダムナンワールドシリーズ(RWS)の第2回日本大会『RWS JAPAN』の前日計量が13日に行われた。
 セミファイナル(53.07kg契約)でケビン・マルティネス(スペイン/T-DED99)と対戦する名高・エイワスポーツジム(=吉成名高/エイワスポーツジム)は52.97kgで計量をクリアーし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。

【フォト】吉成の割れた腹筋、相手の大きな上半身も

 計量でマルティネスと初対面した名高は「思ったよりも上半身は大きいと思ったのですが、足は細いなと。(ローは効かせられるか?)ムエタイスタイルなのでカットをしっかりしてくると思うのですが、スピードは僕の方が分があるので、スピードを使えばしっかり攻撃は当てられると思います」と自信のあるスピード勝負で挑むという。

 前回2月のRWS JAPAN第一回大会ではラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級(52.16kg)王座統一戦で正規王者プレーオプラーオ・ペップラオファーに圧勝した名高。今回、階級を下げてきたマルティネスと53.07kgで対戦することになり、「正直、スーパーフライ級の方が動きがいいと思いますが、体調管理をしっかりしてきたのでどういう動きができるのか、自分でも楽しみです。会場の皆さんが驚くような動きを見せて技術とスピードで圧倒しようと思います」と試合が待ち遠しい様子。

名高(右)とマルティネス(左)が並ぶ

 欧州系の選手との初対戦については「ヨーロッパの選手はタフなイメージがあります。彼のスタイルはムエタイスタイル+ヨーロッパ人の特有のフィジカルの強さを活かして前に出てきて、崩しや蹴って来るタイプ」と警戒するも、「同じ階級だとムエタイに関しては誰にも負けない自信があるのでムエタイの土俵でも僕が上回るし、相手がフィジカルで前に出て来ても対応できるので問題はありません。1R目から倒しにいかず、3R制なのでどこかのタイミングで倒せれば。攻撃を散らして効かせたタイミングで詰めて倒します」とKO決着にも自信を見せる。

 また、4月6日にラジャダムナンスタジアムで行われた『RWS』では、日本でもおなじみのクマンドーイとクンスックレックによるラジャダムナンスタジアム認定バンタム級タイトルマッチでクンスックレックが勝利したことを受け、名高は「クンスックレック選手とはいずれやることになると思います。いつ組まれてもいいように僕は準備はできています」と脅威の40連勝中のクンスックレックとの待望の一戦もいつでも受けて立つ構えを見せていた。

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