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【格闘代理戦争】青木真也、減量失敗のイゴール・タナベ挑発!“話題を作ってくれて感謝”

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2024/04/18(木)UP

青木真也、イゴール・タナベの計量失敗をネタに挑発も

 4月19日(金)にABEMA格闘ドキュメンタリー番組『格闘代理戦争-THE MAX-』内で行われる優勝賞金300万争奪トーナメント準決勝の前日計量と会見が、18日都内にて行われ、全選手が計量をパスし、監督とともに会見に登壇した。
 監督と各選手が明日への意気込みを語る中、青木真也監督はイゴール・タナベ監督に向かい、「計量失敗。俺だったら恥ずかしくて出てこれないよ」と挑発し、一瞬、緊張の糸が張り詰めた。イゴールは今年3月のRIZIN神戸大会で規定体重を3.25kg超過、ストラッサー起一戦が中止になっていた。

【フォト】イゴールの過酷な7.5kg減量シーン

推薦選手の背後で、青木監督がイゴール監督に詰め寄った

 代理戦争ということで監督同士の言い合いも見どころの一つとなっているが、青木は「三下(さんした)みたいな者ばかりが集まって申し訳ないですが、話題にまったくならないかと思いきや、イゴール監督には感謝していますよ。わざわざ、この格闘代理戦争のために計量を失敗して話題を作ってくれて、頭の下がる思いで感動しました」と強烈な先制攻撃。

イゴール監督は、青木監督に批判されてこの表情

 さらに青木が「どうなの?恥ずかしくないの?」と詰めよると、イゴールは「恥ずかしいです」と一言。青木は「だよな。俺だったら恥ずかしくて出てこれないよ。明日、がんばろう」と高笑いした。

 青木チームと対戦するイゴールは「明日は長い大会になるかもしれませんが、トミーが一本勝ちできると思います」と推薦のトミー矢野を信用するという。トミーは「ケガもなく万全の状態で試合に出られるので、楽しみです」と、青木が推薦する中谷優我との対戦へ意気込みを語った。

クレベル・コイケの代わりにホベルト・サトシ・ソウザがギレルメの監督を務める

 また、もう一つの準決勝に出場するギレルメ・ナカガワはクレベル・コイケ監督の推薦選手だが、クレベルが海外で練習するということで、急遽、ホベルト・サトシ・ソウザが代役を務めた。サトシは「クレベルいないけど、気持ち変わらない。勝つと思う」とギレルメの勝利を信じているという。ギレルメは「ポペガー!(極める)」と一言。

 それを横で聞いていた、中村倫也監督・岡見勇信監督推薦の中村京一郎は「ノー、ポペガー!」と返した。

 なお、今回のトーナメントで優勝したらRIZINへの出場権を獲得できることが決まり、全選手のモチベーションは高いようだ。明日は誰が勝つのか、注目が集まる。

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