【RWS】41連勝中のクンスックレックが遂に参戦! “12戦無敗”松田龍聖と激突
7月14日(日)千葉・TIPSTAR DOME CHIBAにて開催されるラジャダムナンスタジアムワールドシリーズ(RWS)の日本大会『RWS JAPAN』第3回大会の記者会見が29日横浜市内にて行われ、主要対戦カードが発表された。
現在41連勝中で名高・エイワスポーツジム(=吉成名高)との対戦が期待されているラジャダムナンスタジアム認定バンタム級王者クンスックレック・ブームデックシアンが初来日、同級13位・松田龍聖(大原道場)を相手にタイトル防衛戦を行うことが決定した。
【動画】クンスックレックがクマンドーイを撃破!ラジャ新王者に
松田は京都出身の18歳。昨年3月に軽量級絶対王者・滉大を破ってHOOST CUP日本スーパーフライ級新王者に。今年4月のRWS JAPANでは初のムエタイルールで格上の石井一成と対戦し、大接戦を繰り広げた末にドロー。戦績は12戦11勝(4KO)1分と無敗を誇る。
前回、石井と引き分けたことでラジャダムナンスタジアム認定バンタム級13位にランクイン。今回RWS2戦目で異例のタイトルマッチに抜擢されたことについて、RWS JAPANと協力体制のBOMプロモーション・中川夏生代表によると「RWS側からの要望で決まった」という。
ビッグチャンスを前に松田は「感謝しかないです。このチャンスを無駄にせず、必ず勝ってチャンピオンになりたいと思います」と気合い十分。
クンスックレックについては「蹴りでバンバン攻めてくる選手という印象。ムエタイの選手なんで蹴りの強さ、数では負けるかもしれないですけど、自分の一番自信あるスピードの部分を使って圧倒したい。5Rあるので、根性でもいけるかなと思います」と無敗だけに怖い物知らず、勝利に自信を見せた。
なお、クンスックレックは映像を通して「日本で戦うことがでできて本当に楽しみで光栄です。今回のファイトも最善を尽くします」とメッセージし、「今後、ナダカと戦う機会があれば絶対に面白い戦いになると思うので今から楽しみです」と、名高との対戦にも意欲を見せている。
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