【RIZIN.47】全試合順が決定!メインは堀口vsペティス、セミにはクレベルとアーチュレッタのフェザー級戦=6.9
6月9日(日)東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催される『RIZIN.47』の全試合順が発表された。メインイベント(第9試合)は[RIZIN MMAルール 61.0kg]の堀口恭司(33=ATT)vsセルジオ・ペティス(30=アメリカ)となった。
また、第1試合の徳留一樹(パラエストラ八王子)vs宇佐美正パトリック(Battle-Box)と第2試合の梅野源治(PHOENIX)vs魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)まではRIZINの公式YouTubeチャンネルで無料配信される。
メインは堀口のリベンジ戦だ。堀口とペティスは21年12月のベラトールバンタム級タイトルマッチで対戦し、ベラトールの王座に挑んだ堀口が試合を優位に進めるも、4Rにペティスのバックブローで大の字になって失神。衝撃的なKOでぺティスが勝利を飾った。今回はRIZINの舞台でペティスに雪辱を果たすことが出来るか。
セミには、クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)とフアン・アーチュレッタ(アメリカ)のフェザー級マッチが置かれた。元同級王者のクレベルが、階級を上げてきた元ベラトール&RIZINバンタム級王者アーチュレッタを迎える形だ。榊原信行代表も以前にRIZINのYouTubeで「フェザー級の次期挑戦者決定戦という位置付けでもいいかなと思っています」と話しており、今後のフェザー級戦線における重要な一戦となる。
第7試合はド迫力のヘビー級マッチ。上田幹雄(BRAVE)がシェミスラブ・コバルチェク(ポーランド/Koloseum Kuznia Formy Pulawy)と激突する。コバルチェクはポーランドのMMA団体『KSW』から送り込まれる期待の新鋭。昨年大晦日にスダリオ剛をKOし、日本人ヘビー級頂上対決を制した上田のMMA初国際線に期待がかかる。
そして第6試合のフェザー級マッチに登場するキルギス人ファイター、ラジャブアリ・シェイドゥラエフも見逃せない。先月RIZINとの契約が発表されたシェイドゥラエフは23歳と若く、戦績は10戦10勝(4KO・6一本)と無敗でフィニッシュ率は100%を誇る。相手となるのは武田光司(BRAVE)、シェイドゥラエフのパフォーマンスに注目が寄せられる。
榊原代表は自身のSNSで「第2試合までRIZIN公式YouTubeなどで無料配信いたします。そしてもちろん、今回も大会内で皆さんがあっと驚くような、真夏の格闘技の祭典に向けた『超ド級の5大発表』もご用意していますよ!そちらも含め、当日までワクワクしながらお待ち下さい!」と5大発表もあると伝えている。
いよいよ『RIZIN.47』まで1週間を切った。果たしてどんな戦いが繰り広げられるか楽しみだ。
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