メイウェザー、大乱闘騒ぎとなった“超大物マフィアボスの孫”との再戦が決定!=8.25
8月24日(日本時間25日)にメキシコ・メキシコシティにて、元プロボクシング世界5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー・ジュニア(47=米国)が、昨年6月のエキシビションマッチで大乱闘騒ぎとなった“超大物マフィアボスの孫”ジョン・ゴッティ3世(31=米国)と再戦することが分かった。メイウェザーが15日に自身のインスタで発表した。
メイウェザーは昨年6月に米フロリダ州でゴッティ3世と対戦したが、試合は大荒れの内容に。メイウェザーがゴッティ3世を一方的に翻弄し小馬鹿にするような仕草を見せると、2人はたびたび口論。さらに両者ともに後頭部への打撃やクリンチからの投げなどヒートアップすると、6R途中、レフェリーがこの両者の非紳士的な行為に対し試合を止めた。
しかし怒りが治らないゴッディ3世がレフェリーの制止を振り切りメイウェザーに殴りにかかると、両陣営がリング上に雪崩れ込み、大乱闘に。さらには、リング外の観客席でも争いが起きる事態となっていた。
先に乱闘を仕掛けたゴッティ3世は、フロリダ州アスレティック・コミッションから6ヶ月の出場停止処分を言い渡されるなどしたが、場所をアメリカ国外のメキシコシティに変え、再戦することになったようだ。
ゴッティ3世の祖父は五大マフィアの一つ「ガンビーノ一家」の首領、ジョン・ゴッティ。アル・カポネと並ぶほど世界で最も知られた伝説のギャングスターで、その半生を映画化されるほどの人気の人物だ。
前戦は当初、メイウェザーとこの一家が昔から親交があり、ゴッティ3世も子供の頃からメイウェザーを慕っていた事から、“フレンドリー”に技術を見せあうものになると言われていたが、結果は前代未聞の醜悪な結末。果たして、再戦はどの様な戦いとなるのか。
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