【ジャパンキック】WMO世界王座かけて瀧澤博人とペットタイランドが再戦=7.28
7月28日(日)に東京・後楽園ホールにて『KICK Insist19 KUNIMASA NAGAE MEMORIAL』が開催される。
メインイベント3のWMO世界フェザー級王座決定戦として、WMOインターナショナル フェザー級王者・瀧澤博人(ビクトリー)と、元WBCムエタイ&元IBFムエタイ世界スーパーフライ級王者で、True4Uスーパーフライ級&バンタム級王者のペットタイランド・モーラチャパットスリン(タイ)が激突。
両者は昨年11月のジャパンキック後楽園大会で対戦し、ペットタイランドが判定2-0で勝利している。今回は空位の王座を賭けての再戦となる。
メインイベント2はWMOインターナショナル スーパーライト級王座決定戦。5月3日のONEルンピニー大会で2R KO勝利し、8連勝5連続KOと勢いに乗るジャパンキックライト級王者・睦雅(ビクトリー)が、WMOインターナショナルのタイトルに初挑戦する。
ジャパンキックに続き2冠獲得を目指し、ムエタイ2冠王ケンクーン・ティンツアームエタイ(タイ/タイ国パタヤスタジアム60kg王者、タイ国ムエサイアム タワンオーク60kg王者)との一戦となる。
メインイベント1ではRISEのリングでも活躍しているWMOインターナショナルスーパーウェルター級王者・モトヤスック(治政館)が、久々にジャパンキックのリングに登場。
6月23日にS-BATTLEで勝利したMAX MUAYTHAIミドル級王者ジェット・ペッマニー(タイ)と、肘無しルール71kg契約で対戦する。
セミファイナルはジャパンキックフェザー級次期挑戦者決定戦として、勇成(Formed/同級1位)と樹(治政館/同級2位)が対戦し、勝者は11月17日後楽園ホール大会で予定されている、ジャパンキックフェザー級王者・皆川裕哉(KICK BOX)とのタイトルマッチに挑むことが出来る。
さらに、同じくセミファイナルでは、3月23日の後楽園ホール大会で元ムエサイアムイサーン・ミニフライ&ライトフライ級王者のモート・エイワスポーツジムに2R KO勝利した細田昇吾(ビクトリー)が出場し、ムエサイアム イサーン50kg王者のペッチマイシット・ジェーカン(タイ)とスーパーフライ級で対戦する。
なお、今大会では、今年6月11日に死去した長江国政氏(ジャパンキックボクシング協会 前代表・最高顧問、治政館ジム館長)追悼セレモニーも行われる。
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