【ジャパンキック】名高、“神業”ハイキックでタイ強豪を衝撃KO!26連勝の無双モードに
ジャパンキックボクシング協会
『KICK Insist17』
2023年11月26日(日)東京・後楽園ホール
▼第13試合 メインイベント3 日泰国際戦52.5㎏契約3分5R
〇名高・エイワスポーツジム(エイワスポーツ)
KO 2R 0分25秒 ※左ハイキック
●ルンサックノーイ・シットニワット(タイ)
名高は日本人初のラジャダムナン・ルンピニー統一王者(ミニフライ級)。今年7月にはラジャダムナンスタジアム認定フライ級王座も戴冠し、外国人として史上初のラジャダムナンスタジアム2階級制覇を達成。先月のBOMでは左ミドルキック一撃での衝撃KO勝利を飾り、現在連勝記録を25に伸ばしている。
対するルンサックノーイ・シットニワットは、現在ONEフェザー級ムエタイ世界王者として活躍しているタワンチャイと過去に105ポンドで対戦し、勝利している強豪だ。
1R、互いにサウスポー構え。名高はロ―キックで様子を見る。ルンサックノーイは足払いを狙うも、これは名高が耐える。名高はハイキック。これはルンサックノーイがディフェンス。ルンサックノーイの蹴りをキャッチした名高は、足を引っかけて転倒させる。名高の三日月蹴りが入り、完全にペースを掌握した印象。
2R、名高は素早い出入りで圧をかけて、右のパンチ。この直後、ルンサックノーイは足をキャッチしながら左ハイキック。これが直撃し、ルンサックノーイは大の字で倒れて動けない。一瞬、何が起こったのか分からないようなハイキックで会場が静まるも、KOとなり一気に盛り上がった。
KO勝ちした名高は「うまい選手で警戒していたんですけど、最高の勝ちで終われて良かったです。12月に大きな試合があります。今年はもう1試合あるんで、今年の僕に期待してください」と挨拶した。
▶次ページは【フォト】名高のハイキック直撃!相手が大の字ダウンする瞬間
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