ボクシング世界女王、アンチを“サンドバッグ状態”に!怒りの連打に「もう少しで殺すところだった」
女子ボクシング世界3階級制覇王者のクラレッサ・シールズ(29=米国)が6日に自身のSNSを更新。ジムにやってきた女性アンチファンと真剣なスパーリングを行い、相手をボコボコのサンドバッグ状態に。それでも怒りが収まらず「もう少しで殺してた」と吠えた。
【フォト&動画】ボクシング世界女王、アンチをサンドバッグ状態!怒りの連打でボコボコに
シールズは2012年ロンドン五輪、2016年リオ五輪と2大会連続で女子ボクシングミドル級の金メダルを獲得。リオ五輪後にプロに転向し、世界ミドル級4団体統一と3階級制覇王者となった女子ボクシング界のパウンド・フォー・パウンドだ。
そのシールズが、ここ数ヶ月間に渡ってネット上で誹謗中傷を繰り返した女性アンチと対面。ジムでスパーリングを行うことに。このアンチはプロデビューを控えているボクサーで多少の腕はある。
互いにヘッドギアをつけ、スパーが始まるとシールズはこれまでの蓄積した怒りが溜まりまくっていたのか、一切容赦ないフルスイングのパンチ!一気にコーナーに詰めると、ボコボコのサンドバッグ状態に。
力の差は歴然、これ以上は危険と周囲がすぐに止めるも、怒りが収まらないシールズがアンチに詰めよろうとする場面も見られた。
シールズはこの様子を自身のインスタに掲載し「私を数ヶ月間、誹謗中傷していたクソ女がジムに乗り込んできた。わずか30秒で終わらせてやった。もう少しで殺すところだった。来れるもんなら、またやってこい!」と、怒りをぶちまけた。
一方のアンチは自身のSNSで「私とクラレッサ・シールズは今日戦った。でも、彼女は私を倒すことはできなかった。周囲が止めたのだ。それが真実」と懲りていない様子。プロデビュー前の売名行為だったのかもしれないが、軽くボコされた程度の実力であれば逆効果か。
シールズは現在、北米MMA団体のPFLと契約。MMAに挑戦し2勝1敗の戦績を残している。同じくPFLと契約し、MMAに挑戦する女子ボクシング世界スーパーミドル級4団体統一王者のサバンナ・マーシャルとの対戦が期待されているが、その実現がいつなのか、こちらにも期待したい。
▶︎次ページは【フォト&動画】ボクシング世界女王、アンチをサンドバッグ状態!怒りの連打でボコボコに
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【フォト&動画】ボクシング世界女王、アンチをサンドバッグ状態!豪快フルスイングでボコボコに
・アイスホッケーからモデル転身、“神ボディ”な姿に「まさに氷の妖精」の声
・UFC女子選手、ヒジ攻撃で“切り裂かれた”術後のキズ顔を公開「試合ストップで正解」の声
・ボクシングで珍ハプニング!戦意喪失TKO負け選手が大乱闘、一体何が!?
・米人気ラウンドガールが肉体美!”ぴっちり”ドレス姿で「神様が作ったボディ」と絶賛=UFC殿堂セレモニー
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!