【BKFC】篠塚辰樹、米デビュー戦は負傷欠場「しっかり治してアメリカに行く」
7月12日(金・日本時間13日)米カリフォルニア州ペチャンガ・リゾート・アンド・カジノにて開催される『BKFC FIGHT NIGHT PECHANGA』で、“素手で殴り合う”ベアナックルルールでケイリー・カプリオ(アメリカ)との対戦が決定していた、RIZINファイターの篠塚辰樹(MASTER BRIDGE/剛毅會)が負傷欠場することが本日9日に発表された。
本日RIZINから届いたプレスリリースによると、篠塚は「右第3指MP関節矢状索損傷、左第4指MP関節矢状索損傷のため」同大会を欠場するという。MP関節とは手指の付け根の関節だ。
欠場となった篠塚は「Wha Gwaan? 今回欠場になってしまい本当に申し訳ない ベアナックルはそれほど危険でスリリングな試合だ しっかり治してアメリカに行く それまで楽しみにしててくれ」とコメントしている。
篠塚はプロボクシングからRISEやK-1などのキック団体に参戦。昨年10月にKrushフェザー級王座を奪取、大晦日にはRIZINに初参戦すると、BreakingDownで活躍する冨澤大智にオープンフィンガーグローブ着用のキックボクシングルールで勝利した。
その後K-1グループから離脱し、今年4月のRIZINでは初のベアナックルルールでJ.マルチネスに初回KO勝ち。BKFCとRIZINのクロスプロモーションとして実施された前戦に続き、今回は篠塚がBKFCの本場アメリカへ乗り込み、完全アウェイの状態で2戦目に挑む予定だった。
今はしっかりと怪我を治し、また次戦でスリリングな“素手ボクシング”を見せてくれることを期待したい。
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・素手ボクシングで一撃KOの篠塚辰樹、試合前に站樁功!その効果は何!?
・篠塚辰樹、素手KO勝ちの破壊力語る「鼻が折れた感触あった、モロに拳に来た」
・RIZINラウンドガール大興奮!“胸見せ”美女ボクサーらが素手ボクシングに参戦=7.28超RIZIN.3
・【超RIZIN】朝倉未来「負けたら必ず引退」に平本「俺は引退しない」と明言!「朝倉の親友の那須川天心も簡単に引退言うなと言ってた」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!