平本蓮“ドーピング疑惑”に太田忍は謝罪、魔裟斗の意見も
今月28日の『超RIZIN.3』で朝倉未来(JTT)に1R KO勝利した平本蓮(剛毅會)に、ネットの一部でドーピング疑惑が噴出。RIZIN戦士の太田忍も「平本選手がしてるとかしてないとかじゃなく」と前置きしながら「そういう噂がある」とインスタライブで言及していた。
しかし太田は31日Xで「申し訳ありませんでした」と謝罪、平本も許した。
平本のバルクアップは朝倉戦の前から話題となっていたが、K-1の大先輩・魔裟斗もYouTubeで、一朝一夕に出来る肉体ではないと語っている。
【フォト】現在の平本の”超合金”筋肉!過去の計量との比較画像も
平本について、朝倉戦後にネットでは“ドーピング疑惑”の噂が流布。一部の格闘家たちがドーピングに言及した投稿を、ネット民が平本にこじつけるなどの事態になっていた。
平本自身はXで「勝っただけでドーピング疑われるとか不快どころか名誉だろ」と誇り、中でも太田については実名を挙げ「太田忍に至っては通常運転すぎて安心しました」と綴っていた。
しかし太田が「確かな情報をあたかも信頼できる筋からの情報だと鵜呑みし、発信してしまい申し訳ありませんでした」と謝罪、さらに「リスペクトに欠ける軽率な行動だったと深く反省してます。最高な試合の後に水を差すような事をしてしまい本当にすみませんでした」とメッセージすると、平本は「うん!いいよ!太田忍やればできるじゃん。お互い頑張ろうな」と許している。
平本は朝倉戦前にムキムキになった写真を何度も投稿し、話題となっていた。
魔裟斗は30日のYouTubeで、平本の肉体について「あの体は、全てを格闘技に向き合ってないと作れない体だから。24時間、格闘技に向き合ってる体してるよね。あれだけの筋量も増えてるし、脂肪も落ちてる。ちゃんとトレーニング・食事・休息。この3つが出来ていないとあの身体は出来ないから」と鍛錬と栄養、節制の賜物だと評価していた。
ネットでは試合前からも、平本のドーピング疑惑が一部で出ており、6月のインスタライブで平本は「どうせ今回検査もあるし、いつ検査来てもいいですけど。普通に努力で手に入れた体をそういうふうに片付けられるのめちゃくちゃ腹立つんですけど。俺の努力の量、見に来いよ」と努力の結晶だと主張していた。
平本はMMAデビュー前の20年5月頃から「今まで一度もやってこなかったフィジカルトレーニングをこれから海外で戦っていくことを視野にいれて遂に始めた!」と、総合格闘家でグラップリング世界王者の山田崇太郎にデッドリフトを教わる動画を投稿、最近に至るまでコンスタントにトレーニング動画をアップしてきた。平本の今後の強さ、そして筋肉の進化に期待したい。
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